みなさんごきげんよう。
東北本部地域支援チーム仮設冬支度班のよーじです。

今日は11月7日。ブログ当番になった私の一日の活動をご紹介します。活動それぞれに意味ありドラマあり。全て紹介したいので、すみませんが全部書きます。長くなるので、二回に分けて。。

①午前:山田大名広場仮設住宅

これまで寒さ・結露対策を行ってきた山田大名広場仮設住宅での作業は、2日前に最後のお宅の施工を終えました。今日の午前中は、同仮設の談話室の壁の遮音シートを施工してきました。

しかしまあ、それは今日のついでのお仕事。メインは午後に控えていた、ひなたカフェ。日替わりで場所を替えてお茶っこ活動をしているRQの移動カフェです。今日はそのカフェが、おりしも山田大名広場に来る日でした。

先月中ごろに、この仮設住宅に新たに引っ越してきたおばあちゃんがいます。実は私とRQメンバーの数人は別の活動を通してそのおばあちゃんとは顔見知りで、何度もお引越し準備のお手伝いをしてはお茶やお菓子を頂いていた方です。

元々人見知りの気のあるおばあちゃんは案の定、何日経っても周囲の仮設の仲間と親しくなる気配がありません。それなので、折りよく冬支度作業を通して何人かの住民と既にお友達になった私たちが、どうにかおばあちゃんを部屋の外へ連れ出して周囲とコミュニケーションをとってもらおうと考え目論んでいました。

その、うってつけの『場』が本日午後のひなたカフェだったのです。

で、午後は結局、私は山田にはいられなかったのですが、ひなたカフェのお姉さんが代わりにおばあちゃんに声をかけてくれました。一緒にお茶っこをして、タオル人形で遊んで、楽しい時間を過ごしたそうです。一緒におられたお隣さんとも、これを機に仲良くなっていただければと願うばかりです。

そんな気になるおばあちゃんがいて、ボランティアの私たちがいて、そして仮設コミュニティがあって、それぞれの関係性のある中でそれらを繋ぐ役目ができたら、ボランティアとして嬉しい事だと思います。

②午後:天ヶ沢仮設住宅

NPO法人APCASさんという、同じ地域で活躍されている支援団体があります。他でもない、仮設冬支度を含む仮設住環境整備の作業を発案し、実施し、周辺ボランティアセンターを巻き込んで支援を進めている団体です。

今日の午後は、そんなAPCASさんと一緒に本吉町にある天ヶ沢仮設住宅へ作業に行きました。

行政による仮設に対する寒さ対策は、宮城県は遅れているどころか実施する気配もない、ということで始まったのがボランティアによるこの作業でした。その後、実はようやく宮城県も動き出し、近々に仮設業者による防寒対策として二重壁、二重窓、風除室、そして暖かトイレ等を整備するということになりました。

そうなってくると私たちの施工内容は、見込んだほどの効果も得られないお目汚し程度のものになってしまいます。

もちろんこれからは、それをお家の方に説明した上で作業するかどうかを決めるのですが、それでも多くのお宅が私たちの断熱・結露対策の施工を希望されます。

それで仮設住まいの方がこの先に控えているお寒い冬に対して、少しでも気持ちが軽くなるのなら私としてはこの作業を続けることにやぶさかではありません。

で、今日になって急きょ知らされた業者の工事の開始の日は、
なんとなんと明日からでした。

それを受けて、作業内容を減らそうかというAPCASさん。

一方で、一通りの作業を望まれる住民の方。

なんだか混迷してきたこの作業。

はてさて、この先どうなることやら。

>>続く

by 登米ボラ よーじ

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