ムロヤ「みなさんこんばんは。河北ボラのムロヤです!」
フジタ「こんばんは!」

~みなさんお気づきのとおり、今日のブログは対談形式でお送りいたします。~

ムロヤ「そんなこんなで、最近なにか普段しないような作業を行ったとか伺ったのですすが。。」
フジタ「今日はですね、牡鹿半島荻浜で重機やチェーンソーなどの使い方、災害でそれをどう生かすのか、など。じっくり教えてもらいました。」

ムロヤ「チェーンソーって怖くないですか??」
フジタ「怖いですよ。」
フジタ「ただし使い方を学習すれば怖くないんですよ!」

ムロヤ「何切りました?」
フジタ「丸太です。」
ムロヤ「丸太を切るのかー。使い方を学習すれば結構すぐできちゃんもんなんですか?」

東日本大震災ボランティア RQ河北 対談:人命救助講習会

フジタ「案外簡単にイケますよ。ただ奥が深いんですよ」
ムロヤ「いいますねーーー-^^ たとえば?」
フジタ「切るだけじゃなくて、穴をあけるぅー」
ムロヤ「穴!?」
フジタ「丸太に対してタテじゃなくてヨコに切りこみを入れて、やるんですよ。輪切りでなくて。」
こんな感じです

  ___________
 |             
 |  =切りこみ=     
 |___________    

フジタ「で、切りこみにバールとかを差し込んで、あとはテコの原理で下に力を入れれば簡単に持ち上がるんです!!」
フジタ「で、そうすれば一人のチカラでもめちゃめちゃ重たい丸太を持ち上げることができるんです。」
ムロヤ「ほう。すご! で、他にはどんなのを学びました?」

フジタ「あとはエンジンカッター」
ムロヤ「エンジンカッター?!」
フジタ「コンクリートも切れちゃうようなエンジン駆動の機械なんですよ。チェーンソーに近いような。」

ムロヤ「コンクリもやっちゃった感じで?」
フジタ「電柱輪切りにしてきましたよ^^」
ムロヤ「マジ電柱切るとか普段ないですよね 笑」
フジタ「ないですね!」
フジタ「電柱切るとまず細かい粉じんがとんできて、で、電柱って太い鉄棒が入ってるんで、そこを切ると火花が出るみたいな。」

東日本大震災ボランティア RQ河北 対談:人命救助講習会

ムロヤ「・・・すごっ! 他になんか切りました?」
フジタ「ごごごごごって穴を空けるやつ!」
フジタ「ふつーの床のコンクリに穴空けました。」

東日本大震災ボランティア RQ河北 対談:人命救助講習会

ムロヤ「穴あけトークはこのへんにしときまして、安全な使い方?って何ですかね?どう使ったら安全なんですかね?」

フジタ「やっぱ機械なんで、操作で動くんで、間違った操作をすると予期せぬ事態に陥ってしまうので、配慮しながら、また周りの人に危害を与えてしまうこともあるんで、そうならないように・・・」
ムロヤ「そうならないようにするには具体的にどうしたらいいんですかね?」
フジタ「まずは機械を動かす前に、周りに人かいないかを確認する」

フジタ「そしてチェーンソーって切る時に粉じんが飛んだり、鉄の破片とかが飛ぶことがあるんで、飛んでも大丈夫なように破片が飛ぶ方向に人をいないようにさせる。」

フジタ「で、あとそう、種類によってチェーンソーでも切れないときがあって、チェーンソーの刃って回転してるんで切れないとものすごい反動がくるんです」

フジタ「その反動の力の方向が自分にくると、首とか肩とかを切ってしまう可能性があるんで、刃の円状の方向には自分のカラダを入れないようにしなければいけないんです。」

ムロヤ「奥深すぎですね・・・」
フジタ「深いんです・・・」

 

ムロヤ「で、そういった講習会に参加してフジタさんは何を感じました?何を思いました?何を伝える必要があると感じましたか?」

フジタ「まず、重機は、日常の生活で使う人っていったら土木とかそういう仕事なので、一般的には使う機会がないかもしれないけれど、知ってるのと知らないのとではもし現場に遭ったときに人間ひとりの力だけでも、ものすごく大きな力を発揮できるようになるんです。」

フジタ「今回「講習」というカタチで入門みたいな感じだったので、次に何が起きたとときに自分がどういった行動をとらなければならないのか、あと色々な人が知ることによって万が一の事態でもその状況から救いだすことができるんです。」

東日本大震災ボランティア RQ河北 対談:人命救助講習会

ムロヤ「知ることが大事と」
フジタ「知ることが大事です。いつ使うかがわかりませんけど。知らないとそういったときに何もできませんから。」
ムロヤ「おっしゃるとおりです。」

~このあと夜明けまで土木トークが続くのであった・・・~

 

ムロヤ「で、フジタさんは今回ボランティアは初めてでしたっけ?」
フジタ「はい!」
ムロヤ「ボランティア活動後、何か考えが変わったこととかありますか?」
フジタ「ボランティアっていうより人助けの延長線上というか、手助け・・・」
ムロヤ「それで?」
フジタ「困ってることを助けるだけでボランティアなんだと感じました。あまりカタチにとらわれないで、”自主的”に困ってる人に対してなにかしてあげることがボランティアになるんだなと。大きいことを考えずとも、小さなことでもボランティアになるということ。みんながちょっとでも小さな手助けをしてあげれば、もっと助かる人は増えるし、活動が浸透していけばそれにつれてボランティアの輪が広まり、直線の傾きが加速度なカーブになるんです。」

ムロヤ「どんどんボランティア増えるといいですね」
フジタ「そうですね」
ムロヤ「正直、ボランティアの人数は秋以降増えると思いますか?減ると思いますか?変わらないと思いますか」
フジタ「増えて・・・ほしいですね」
ムロヤ「おっしゃるとおりです」

ムロヤ「フジタさんはどこから来たんでしたっけ?」
フジタ「名古屋です」
ムロヤ「名古屋に帰ったら、友達とか家族にボランティア活動のこと、被災地のことについて、お話しますか?」
フジタ「はい」

ムロヤ「実際被災地に入ってみないとニュースやネットから流れる情報以外のことはわかりませんもんね。」
フジタ「はい」

ムロヤ「このブログは河北に住んで居らっしゃる方、RQのボランティア活動に参加された方々、そしてこれからRQでボランティア活動してみたいなと思っている人たちが読んでいるかと思いますが、これから復興に向けて莫大な時間、人、物、お金が必要と思います。でもそれと同じように、もしくはそれ以上必要なものがあると思います。それはなんだと思いますか?フジタさんは。」

フジタ「同じ日本で起きていることであるし、もっと大きく言えば世界で色々なことが起きていると思います。それを他人事だと思わずに、みんながその災害などについて考え、行動していくことが大事だとおもいます。」

東日本大震災ボランティア RQ河北 対談:人命救助講習会

以上、河北ボラのムロヤとフジタがお送りしました!!!

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