今日は、雄勝町立浜の仮設住宅で、足湯・お茶っこ(お茶会)活動を行ってきました。
この場所での活動は今回が初めてです。

9月に入って始まった仮設住宅支援活動。当初は、土日に訪問する予定でしたが、実際に足を運んでみると、土日よりみんなが働きに出ている平日の昼間に一人で居る高齢者の方の話し相手になってほしいというところもあって、平日にも活動を入れています。

さて、今回は足湯活動って難しくないかなとか、自分にもできるかなと思っている方にもイメージがしやすいように、足湯活動の一日のながれをご説明します。

まず、朝は9時半頃から、初めて足湯ボランティアに参加する人への説明とみんなで足湯の練習を行います。
今日も半分以上の人が初参加でした。

東日本大震災ボランティア RQ河北 どんな一日?足湯活動

手や腕をもみほぐすやり方を練習しますが、順番や方法がちがってしまっても、気にすることはありません。気持ちがいちばん大事です。

 

11時半頃から早めのお昼ご飯を食べて、12時すぎに仮設住宅へ出発。
6人から10人くらいの人数で訪問します。

到着すると、会場の準備をしたり、湯を沸かし始めて、みんなで1軒1軒呼びかけにまわります。
足湯の時間は14時から16時まで。集まってくださった人数によっては延長もあります。

役割分担としては、外で湯をわかす火の番に一人がつき、あとは集会所の中で、交替で足湯をします。

東日本大震災ボランティア RQ河北 どんな一日?足湯活動

今日は、1人のボランティアにつき1人から4人の方の足湯をさせていただきました。

東日本大震災ボランティア RQ河北 どんな一日?足湯活動

足湯をしていないときは、みんなで一緒にお茶会に入って、お話をしています。
お茶会用のお茶とお菓子も持っていっています。

 

足湯の大きな目的は、入居者の方が仮設住宅で暮らす中で、周囲に話せないでいる思いや要望、困っていることなどの「つぶやき」の声をきくことです。

でも、無理に会話をしなくてはと焦る必要はありません。ボランティアはあくまで「聴く」側です。

震災当時のお話をしてくださる方もいます。
先日、震災から6ヵ月が経った9月11日には、黙祷のサイレンが鳴ったあと、みなさん次々と震災当時のことを話してくださったそうです。

 

帰ったあとは、みんなでつぶやきカードを書きこみます。

東日本大震災ボランティア RQ河北 どんな一日?足湯活動

これらのつぶやきは、まとめて石巻災害復興支援協議会や協力をしてもらっている日本財団さんに報告をしています。

夜、足湯活動で感じたことや会話のなかで聞いた内容をよくみんなで話しています。

人と直接接するこの活動、交わした会話を思い返し、それぞれに考えることがあるのだと思います。
貴重な経験をさせてもらった、という感想を多く聞きます。

活動日は不定期ですが、ぜひ初めての方でも足湯活動に参加してみてください。

 

(河北VC 海住)

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