10月のRQ河北、毎週木曜日はいも煮会の日!
今日は、雄勝町名振の仮設住宅におじゃましました。

名振地区の仮設住宅は2か所にわかれており、合わせて32軒とこれまでまわった雄勝町の中では戸数が多い方なので、今日は大鍋の登場です。
東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたちのミサンガ

お昼12時前から、海岸にがれきの片づけ作業に出ている男性の方が戻ってきてくれました。
家に残っていた女性の方々も様子を見に来られて、まだ来ていない人に声をかけてくださったり、出来上がると同時にお盆にのせて運んだりしてくださいました。

海岸の作業に出ている男性の方で、戻ってくる時間がない方にも、鍋に入れて持って行ってもらいました。

結局60食近くが出て、さらにほとんどのみなさんがおかわりしてくれました。
みんなで食べるのがおいしいと言っていただけるのが本当にうれしく思います。

今日は、私たちと一緒に、移動図書館とジャズピアノの演奏も来てくれました。

移動図書館はの3人は、京都と金沢から。
この図書館の本に返却期間はなく、読み終えたら手元に置いてもいいし、誰か次の人にか貸して、「本は旅をする」という素敵な図書館です。

東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたちのミサンガ

みなさん、それぞれに気に留めた本を持ち帰っていました。

そして、14時頃からは、石巻市内で活動する女性ボランティアさんから紹介してもらい、今回埼玉県から来てくれたジャズピアニスト長坂将志さんの演奏会。

東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたちのミサンガ

いも煮会のあと一旦家に戻ったみなさんが、再度30人近くも集まってくださいました。
今回は他のボランティアさんとの共催で、盛りだくさんの内容となりました。

さて、帰り際に名振のお母さんたちが手仕事で作っているミサンガを見せてくださいました。

東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたちのミサンガ

同じ糸を使っても、作る人によって組み合わせやデザインがそれぞれに違っていて、色とりどりで本当にきれいです。

このミサンガは、「マザーミサンガ」と名付けられ、1本1000円で販売中。
ふつうのミサンガは切れたら願いが叶うといいますが、このミサンガは漁業の盛んなこの地区らしく漁網の糸を使っていて、とても丈夫で簡単には切れません。
名振のみなさんと、私たちとの切れない絆をあらわしています。

女子サッカー「なでしこジャパン」の選手にも元気をもらったお礼にと送ったそうです。

私たちもそれぞれに、時間をかけて選んだものを購入させていただきました。
河北のボランティアセンターにも少し置かせてもらおうかと考えています。

もうひとつ。
ここの仮設住宅に住む高齢者の方が、あまり外に出ず運動不足であるとのお話をききました。震災前までは、ゲートボールをされていたそうなので、この仮設住宅の敷地内にある体育館でできるように、グラウンドゴルフの用品を希望されています。
もし、送っていただける方がありましたら、ご連絡ください。

ご自分たちで考えて、前向きに進んでいらっしゃる様子に、少しでも私たちにできることで応援していきたいと感じました。

 

(河北VC 海住)

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