今日は、雄勝町水浜の仮設住宅で芋煮会を行いました。
朝からみんなで具材を切って準備します。
RQ河北 芋煮とほたて汁

 

RQ河北 芋煮とほたて汁
下準備完了。

 

留守番は猫のここさんにお任せして、10時すぎに出発。
RQ河北 芋煮とほたて汁

 

水浜の仮設住宅に着いてまず目にとまったのは、最近やっと始まった防寒対策の工事。
複数の業者が作業内容を分担して行っているため、次の工程に別の業者が入るまでに、数日あいだが空くそうです。
RQ河北 芋煮とほたて汁
このあと、畳が入る話があるそうですが、少ないとは言え荷物をまた全部運び出して入れるのは手間だと入居されている方が話していました。

 

さて、前日の河北新報に水浜の漁師さんの記事が載っていましたが、今雄勝の海ではほたての養殖が始まっていて、この日も海の作業に出ている方が多く仮設住宅は静かでした。

 

大鍋にたくさん作ったので、出来上がりに時間がかかりましたが、12時すぎに芋煮が完成。
とてもいい天気だったので、談話室の前に縁台を並べて食べました。
RQ河北 芋煮とほたて汁

今日は20人くらいの方が来てくださいました。

 

普段は配膳などにばたばたしてしまいますが、今日はボランティアの数も多く、一緒に座ってお話を聞く時間が持てました。

 

残った芋煮は、一人のお母さんが、仮設住宅の周囲に住む方にも声をかけてくれて、鍋で持って行ってもらいました。

 

海の作業に出てお昼に戻って来られない方の分をとっておいたり、周囲の方に声をかけるといった様子に、元々の集落のつながりをそのまま保って生活されていることを感じました。

 

芋煮のあとには、海の作業から戻ってきたお母さんから養殖に使えないほたての稚貝をたくさんいただきました。
その場で汁の作り方、味付けまでおしえていただき、ぜいたくな味を味わせていただきました。

RQ河北 芋煮とほたて汁

震災で打撃を受けたあと、時間をかけて準備をすすめて来られて、ようやく再開させられるようになったほたて養殖。海の作業に忙しそうな漁師やお母さんたちの様子に、静かななかにも生活の活気を感じました。

 

 

(河北VC 海住)

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