今日は、雄勝町森林公園の仮設住宅で芋煮会を行いました。

10時半頃到着すると、「そうじしといたからねー」と一人のお母さんが外で声をかけてくれて、大広間に入るとすでに机と椅子が並べてあり、ストーブも点けて準備をしていただいてありました。

すぐに5人程のお母さんが集まってくださり、まずはストーブを囲んでお茶っこ。
「みんな退屈してるからねぇ」とのこと。

芋煮の大鍋が煮立ってくると、お母さんたちもこんにゃくをちぎったりして、芋煮作りに一緒に参加してくださいました。
「こんにゃくはちぎったら、一度塩水で洗うと臭みがとれるよ」とおしえてもらいました。

仕上げの味付けや配膳もみんなでにぎやかに。
東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたち大活躍の芋煮会
12時前から少しずつ男性の方も来てくださり、約20人程で机を囲んで芋煮を食べました。
今日は、風が強くて寒かったので、みんなで食べる温かい芋煮がいっそうおいしく感じました。
東日本大震災ボランティア RQ河北 お母さんたち大活躍の芋煮会
今日聞いた、みなさんの声です。

森林公園のある場所は、雄勝の中でも一番寒い場所だといいます。
朝気温が下がると、スロープに霜が降りて滑りやすく、とくに高齢の方にとって危ないという話、端っこの部屋は真ん中の部屋に比べて4℃も気温が低いなど、寒さに関する話を聞きました。
現在、防寒対策の工事を行っていて、工事が終わるのは12月4日の予定だそうです。

また、雄勝町内外を結ぶ「おがつ号」というバスが、土日は運休のため、不便だという話もありました。

会話のなかで、雄勝町の公民館の上にバスがのったままになっているのをモニュメントとして残すという意見に関して、見ると思いだすからいやだ、いっそ全部さら地のほうがいいという声もありました。

午後、こちらの大広間や管理室にはたくさんの訪問者がありました。
社会福祉協議会からの見守り隊の方、警察官、行政の地域振興課の方、その全ての人たちをお母さんたちや管理人さんが、中に呼び寄せて、芋煮を食べてもらったり、お茶を入れてにぎやかに話しかけていて、とても開かれた印象を受けました。

このように最初に聞こえてくるお母さんたちの声、そして、このような場にあまり出てこられない方の声もいかに聞けるかを考えていきたいと思います。

 

(河北VC 海住)

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