先週末、久々に戻りました。
奥さんの待つ家に持ち帰るのは、「お土産」・・・ではなく「ごみ」です。

東日本大震災ボランティア RQ河北 ボランティアが去るときに持って帰るもの

RQでは、すべてのごみを地元の自治体で処理してもらうのではなく、センターからの持ち帰ることを基本としています。(たまにやさしい住民の方が、私たちの知らないうちに持って帰ってくださるのですが・・・。)

各自ごみを極力出さないよう工夫していますが、それでも集団生活をしている以上ごみは出ます。
そのごみはボランティア活動を終了し、自宅に帰る方に持って帰ってもらっています。

ただ、私たちが持ち帰るのは、ごみだけではありません。
もうひとつ大切に持ち帰るもの…それはぞれが感じ取った「想い」です。

その「想い」を、ボランティアから帰った後に職場の方、家族、友人に伝える際、少しでも助けになればと思い、河北ボランティアに参加してくださった方には、できるだけ活動していた期間の写真を共有することにしました。(送料がかかる場合は、帰る前にいただいています。)

東日本大震災ボランティア RQ河北 ボランティアが去るときに持って帰るもの

私たちは泥だしという作業が多いため、ほとんど作業中に写真をとることが出来ません。
ただし数名のスタッフには、活動内容を把握する必要上写真を撮ってもらっています。

その写真を、河北ボランティアに参加された方の中で希望された皆さんに、送付したいと思っています。その中には、報道には無い皆さんの生の作業が写っています。
その写真を出来るだけ周りの方に見せていただき、皆さんが感じたありのままの「想い」を伝えてほしいのです。

なぜなら、先日私も2週間ぶりに地元に帰りましたが、地元の人たちの関心の薄さや報道の少なさに驚きました。
再度河北に戻ることを話すと、「何か役立つ事があるの?」といわれたほどです。
確かにワイドショーなどを見ると、「ボランティアに登録しても受け入れがない。」「モラルのないボランティアが増えている。」といった偏った報道もあります。

でも私は、ありのままの現状を知ってほしいと思っています。
今これを読んでくださっていて、来るべきか迷っている人がいれば、ぜひ来てもらいたいです。皆さんにしてもらいたいことは、たくさんあります。

ぜひ、私たちと一緒に活動しましょう。お会いできる日を楽しみにしています。
よろしくお願いします。

 

(4.20 by河北ボラ 剣持)

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