牡鹿半島小渕浜鳥海様での作業5日目にして
漂流物でいっぱいだったところの岩肌が見えるまでになりました!
16日のお祭りにむけて漁港は前よりも少しは片付きました。
漂流物はほかにもまだまだたくさんありますが、
とりあえず、今回のカヌー団体中心の鳥海様でのサポートとしての活動に区切りがつきました。
現場では地元の方とボランティアがコミュニケーションをとりながら作業効率を考えて
必要なものはその場で作って漂流物の片づけを行います。
この時は漂流物を運ぶのにカヌーだけではたりないということで、いかだが出来ました。
多くのボランティアがこのきれいな景色をずっと忘れないと思います。
なんと!昨日限定での総務を立候補してくれたボランティアがいました。
1DAY総務のしんちゃんです。
今日は笑顔でまた現場に出ていきましたが、昨日1日ばりばりと総務をこなしてくれました。
総務としては致命的な、数字がダメという弱点をなんとかするべく
彼はボランティアの人数表を改良してつくってくれました!
なんだかとっても画期的な表になりました。
そして、1日の締めくくりとしてブログを書いてもらいました。
今日1日総務の仕事を体験させてもらいました。
現場にこそ出ないものの、朝から晩までスケジュール管理・送迎・オリエンテーリング・その他諸々と、多くの仕事がある総務を体験してみて、改めて「ボランティアのボランティア」の意味、大切さを知りました。
私はわからないことだらけの仕事で、あたふたと1日が終わってしまいましたが、
いつも総務をこなしているお二人は、現場に出るメンバーを影でささえつつ、
疲れた顔もせず明るく頑張っており、本当にすごいです!
また、総務は忙しいだけでなく、色々なメンバー・地域の方と接し、
その中で協力を頂く場面もあるため、人のつながりを感じることのできる、やりがいがある大事な仕事だと思いました。
ぜひ今度来るときには、また総務をやってみたいと思います。
(河北総務 荒納、坂井)