この日の作業は以前も活動した牡鹿半島の小渕浜です。
牡蠣の養殖に使うほたての貝の選別を2日間かけて行いました。
普段はマッドバスターズとして瓦礫や泥出しをしていますが
こうした地道な作業も必要とされています。
作業前、ほたて貝の山
作業後、きれいになりました。
元の養殖状態に戻るには3年もの月日がかかるそうです。
震災百か日にあたる6月18日、河北では14:46の作業中に黙祷をし
夜ににはボランティア全員が花やキャンドルを持ち黙祷をしました。
それぞれの思いがつまった花は後日、全員を代表して1人のボランティアが
大川小学校へと献花をしに行きました。
さまざまなボランティアが集まっていますが、
みな思いはひとつです。
河北総務 荒納