こんにちは。

東京からボランティアとして活動に参加させて頂いた山田です。

私たちは今回、総務の海住さんのコーディネートにより、河北にあるビックバンという避難所で避難されている方々に、カイロプラクティックの施術をさせて頂きました。

ビックバンでは6月30日に半数にあたる200人以上の避難者の方々が仮設住宅に移りました。
その直後ということで、前回6月中旬に伺ったときに比べて、とても静かでゆったりとした空気が流れていました。

 

ご自宅ではイスとテーブルで食事をされていたのが、避難所では床に座って食べないといけないので、膝を痛めてしまった方。

ずっと同じ姿勢をしていた為に肩や腰の痛みを訴えられた方。

手や足のしびれで悩んでおられる方。

みなさん、様々な身体の症状を抱えていらっしゃいました。

施術によって一つひとつの背骨が整うにつれ、筋肉も関節も緩み、「安心感」が指から伝わってきました。

東日本大震災ボランティア RQ河北 カイロプラクティック・ボランティア

施術の順番を待って頂く合間には、津波からどう逃げたかなどの貴重なお話もたくさん伺いました。

津波の水が2階まできて、3日間雪が降る寒さの中、自宅の2階でビールだけでしのいだ方。

八百屋で買い物をした後に地震にあい、電柱につかまってやりすごし、通りかかった車に乗せてもらって急いで山へ逃げた方。

 

印象的だったのは、みなさんの表情の明るいことです。

身内を亡くされた方もたくさんいらっしゃいます。

心中、色々なものを抱えていらっしゃると思うのですが、前を向いて皆で助け合って進んでいこうという気持ちを感じました。

今後も、こうして人と人とがつながりあい、ともに乗り越えていくことを祈っています。

 

河北ボラ、山田夫婦

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