唐桑の伝統行事の小正月の風景をお伝えします。小正月は1月15日で、この日まで松飾りやしめ縄を正月中飾ります。近年になり14日の夜どんと祭りといって前年のお飾りを焼く行事となりましがそれまでは各家で焼いていました。あいにくこの夜は風が強く点火はありませんでした。また14日は女性の正月といい、本当の正月は忙しくやっとこの日になれば余裕ができ行事ができることから始まりました。小正月が終わると一年の本当のスタートです。

 
御崎神社 のどんと祭り。この日は風のため点火しませんでした。

  
災いをはじくことからきた「はじき猿」のお飾りです。
これは全て地元の方々の手作りです。仮設のお母さんも作っています。

 
各家を廻ります。子供たちに小額のお金を渡し、そのお金は地域のために使われます。

 
「へんゆい」のいお札です。大漁祈願、交通安全、無病息災などにご利益があります。

 
昭和30年代から続く「鮪立大漁唄い込み」です。昔は1月15日にカツオ船主の家毎に集まり大漁唄い込みを唄い、一年の豊漁祈願・家内安全を祈願し、その年の仕事初めを行いました。

 
「ゼンコまき」といいます。大漁唄い込みを終えると船主たちはカツオの一本釣りの鰯に見立てた、小銭やみかんをまきます。この時は10円玉でした。

 

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