臨時リーダーとして、小泉地区の瓦礫撤去チームで作業をしてきました。
あまりマッチョな方ではないので、力仕事でそれほど貢献したわけではありませんが、小さい破片をコツコツと集め、結果として大きな瓦礫の山を築くことができました。
目に見える形で自分たちの努力が現れるので、微力ながらも東北地域の復興に貢献できたことは非常にうれしく思います。
学生から、年輩の方まで様々な方が力を合わせて、同じ仕事に真剣に取り組んでいく経験は、今までの人生の中ではあまり無いものだったので、新鮮であり、また学ぶことも多かったです。
中には、慣れない力仕事にヒーヒー悲鳴を上げられる方や、10月にも関わらず熱中症気味になられる方もいましたが、仲間同士で励ましあい、冗談なども交じらせながら、比較的明るい雰囲気で作業を進めることができました。
ただ時折、震災前の生活観を感じられる品、おもちゃや写真、洋服や食器などの品が出てくると、被害の壮絶さと、被害者の心情が想像され、胸に詰まる想いと、少しでも早く復興できるように、作業を終わらせたいという想いが沸き出てきました。
また、お昼休みに小泉地区の現状を見回りに行ってきました。テレビのニュースや写真で見ていた光景ではありますが、実際に生で見るとアスファルトがえぐられた道路や、橋の一部が流された状態は、現実とは思えない光景であり、言葉も出ませんでした。
 

 

 
そして、今回のボランティア体験の中で自分が驚いたことは、こんなにも多くのボランティアの方が「短期間だけでも働き、復興に役立ちたい」という想いをもち、有給や、連休を利用し、中には2度3度もRQに参加しているということです。人それぞれ、様々な意図をもっての参加だとは思いますが、皆さんに共通している想いもあると思います。自分はまだ学生という身分で、社会に対して高い関心を持っていたわけではなく、自分のことばかり考えていましたが、様々な大人の方々とふれあい、来春より就職する身として、自分が社会の中で何ができ、どのような貢献ができるのかをより深く考えていきたいと思います。
 
 by登米ボラ 伊神

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