こんにちは。
寒い冬が間近に感じられる宮城ですが、10月27日、来年の春を迎えるための小さな作業が小泉の卯名沢地区で行われました。

卯名沢には、水仙ロードと呼ばれる沢山の水仙が咲く道がありました。
でも、震災のため、その辺り一帯は津波の被害に遭いました。
アスファルトの道の脇は、以前はきれいに整えられていたのでしょうが、震災後は大量の土砂などに埋もれて水仙が咲くには厳しい環境となってしまいました。

毎年、この辺りの住民の方や訪れた人の心を和ませていた水仙の道、それをなんとか取り戻したい。
そう思った小泉ボラセンが、水仙ロード復活プロジェクトを発案しました。

ただ、行政による道路の整備が今後どのように行われるか未定のため、今年は全面的に水仙を植えるのは諦め、試験的に一区画のみに植えることにしました。

当日は、RQボランティアとオリンパスグループの有志の皆さんが一緒に作業をしました。
オリンパスさんはこれまで5週間にわたって全国のグループ会社からボランティアを送り込んでくれ、素晴らしいチームワークで小泉地区の清掃をしてくれました。

オリンパスさんの活動最終日のこの日、水仙ロードの両脇の清掃を行い、卯名沢コミュニティセンター跡地の前の道路に200個ほどの水仙の球根を植え、作業終了となりました。

その後、オリンパスさんの振り返りミーティングに出席させてもらい、皆さんが今回の活動で感じたことを聞かせて頂きました。

・現地のボランティアの人数が少なくて驚いた。忙しくてもボランティアは必要だと伝えたい。
・「瓦礫ではなく我が家の一部」という説明が最初わからなかったが、清掃しているうちに分かってきた。ここは故郷。
・水仙ロード復活は被災地にとっての希望なので、やれて良かった。一人ではできないことも、みんなでやればできるとわかった。
・震災から7カ月が過ぎたがまだこれだけしか進んでいないのか、という印象。
・辛いことはみんなでやれば連帯感が生まれる。ボランティアが来ることで被災地に希望持ってほしい。周りにこの状況を伝えてほしい。

多忙な業務をこなしている中、なんとか時間を作ってボランティアに来て下さったオリンパスの皆さん、ありがとうございました!

by 登米ボラ すず

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