11月にオープンした気仙沼市本吉町小泉地区にある「くりの木ひろば」の活動は、11月30日をもって終了することになりました。

子どもたちの遊び場だった児童公園は仮設住宅の駐車場になり、公民館はなくなり「遊び場がほしい」という声から、“子どもたちが安心して遊べる場所・友だちに会える場所”というコンセプトにいわゆる地域にあるようないつ誰が来てもいい、何をしてもいい公園づくりとして「くりの木ひろば」の活動がスタートしました。

1ヶ月という短い活動でしたが、40人以上の子どもたちが放課後の時間、週末を中心に遊びに来て木登りや鬼ごっこ、時にはカードゲームを持ち寄って遊ぶ様子もありながら、落ち葉遊び、秘密基地づくりと言って大きな穴を掘るなど、広場にあるものを使って様々な遊びが展開されました。

また、子どもたちだけではなくおばあちゃんたちが散歩途中に立ち寄ってベンチでおしゃべりを楽しまれたり、子どもと一緒に来たおじいちゃんがブランコ・竹馬・竹ぽっくりをつくってくれたり、お父さんが竹馬に挑戦したり、お母さんが「たしか、こうやって取ったはず・・・」と柿取り棒を竹と割りばし、ゴムで作って柿取りを教えてくれたり、地域の憩いの場にもなってきています。
 その中でRQボランティアは栗のイガ撤去などの広場の整備、水タンクの設置、たき火を用意し焼き芋を楽しんだり、一緒に遊んだり、見守ったり、おしゃべりをしたりと活動をしてきました。

オープンするにあたっては地域のお二人の地主さんが栗の木林と原っぱを開放してくださり、学校関係、仮設住宅の自治会長さん、小泉の明日を考える会の方、近隣の方などたくさんの方に協力をしていただきました。日本冒険遊び場づくり協会から遊び道具をたくさん積んだ移動車「プレーカー」にも来て頂きました。チラシづくりを手伝ってくださった方、活動に参加してくださった方など、「くりの木ひろば」に関わってくださったボランティアのみなさん、本当にありがとうございました!

先日、くりの木ひろばを利用しているお父さんからの提案で、これから寒さが厳しくなってきて外に出る機会が減ってくるが、春になってまたここに戻ってきたくなるように、春への楽しみを、ということでみんなで広場に球根を植えることになりました。
球根は小泉の地域で大事にされている“水仙”を地域の方から頂き、“チューリップ”は毎日新聞の希望新聞で募集をして送って頂いたものです。

予定していた12月3日は大雨、強風で球根を植えることができませんでしたが
翌日、広場へ遊びにきた子どもたちに植えてもらいました。
そして、改めて今週末の土・日に子どもたち、地域の方と一緒に球根を植える予定です。

来年の春が楽しみです!

RQとしての活動は終了となりましたが、今後も「くりの木ひろば」に関わりたい人で活動を続けていきます。
今後の活動については地域の方たちと相談をして継続的に広場に行きながら、暖かくなってまた子どもたち、地域の方が外に出てきたくなった時に安心しておもいきり遊べる場所、地域の方の憩いの場として使えるように準備をしていきますので、くりの木ひろばの活動に参加してくださる方を募りたいと思っています。また、今後の活動への支援、協力もお願いしたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

くりの木ひろば担当:大和(ゆっこ)
連絡先:kurinokihiroba@gmail.com

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