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RQメルマ

2013-08-06 081号

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8月4日日曜日、「三陸の未来を語ろう~防潮堤問題から日本の未来を考える」というシンポジウムに行ってきました。RQのボランティアとしても活躍した地元漁師の千葉拓君と、阿部パパの高校生の息子さん正太郎君が現地からの報告をし、専門家からの視点が発表されました。

南三陸町では、県が一方的に防潮堤について説明するだけで住民の意見を聴かない現状があり、一部の住民が反対はもちろん意見を述べるだけでも、住民の中には「復旧が遅れる」という危惧もあるようです。

そもそも今回の防潮堤は復興事業ではなく、壊れた防潮堤を「復旧」する事業であるため、住民の合意は不要というのが行政側のスタンス。これまで1mだった高さの防潮堤を10mにしてあげるのだからいいことだろう?というものです。

建設予定地にたとえ数十名の住民しかおらず、将来的に人口ゼロになってしまうような地域でも、防潮堤をつくらずに観光客に被害がでたら保障できない、行政の持ち物である道路が壊れると困るのだそうです。そういうところに何千万円、何億円もつかって防潮堤をつくろうとしているわけですが、このシンポジウムでは、東京・荒川の堤防の高さは10mで、流域人口は340万人もいることが紹介されました。この一帯はゼロメートル地帯として有名ですが、決壊が危ぶまれる箇所は無数にあり、直下型地震などに見舞われれば大きな被害が予測されています。防災とは何か、税金はどのように使うべきかを改めて考えさせられますね。

景観や生態系、観光資源、そして住民の意思を無視して「復旧」を急ぐのは、予算が使えるのは平成27年までと期限が定められているから。地域の未来を見据えた納得した結論が出るまでは、安易に防潮堤の工事は急ぐは必要はないと、被災地以外に住む私たちも声をあげていく必要があるでしょう。津波被害から復興したといわれる奥尻島の惨憺たる現状を改めて調べてみるといいですね。

(やまなか)

 

★現在の避難者数:298,033人

(復興庁:2013年6月6日現在。震災3日目の避難者数約47万人)

 
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今回のRQメルマ

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◆ウィメンズアイ(ウィ)

・入谷アートプログラム始動

・8/22 WE設立交流会を開催

・8/23、25 ボランティア大募集

◆くりの木ひろば

・8月の活動日とボランティア募集

◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO

・特集1:初めての被災地

・特集2:歌津寄木(よりき)の漁師さん、家族と結の物語

・南三陸町より、伊里前ヴァイオリン ほか

◆RQ災害教育センター

・「災害教育2012」ブックレット刊行

 

 

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◆◆ウィメンズアイ(ウィ)◆◆◆◆

RQWは宮城県より認証を得て6月4日より「特定非営利活動法人 ウィメンズアイ」として始動しています。これからはWE(ウィ)としてよろしくお願いします!

 

◆プロジェクト「入谷アートプログラム」が本格的に動き出しました。

9/7~9/16に南三陸町入谷地区で行うアートイベントのタイトルが決定しました。「テクテクめぐる縁がわアートin南三陸」。Facebookページもオープンしました。進展はこちらでぜひチェック&いいね!してください。

https://www.facebook.com/engawaart

 

WEは、実行委員として、スサイタカコ企画、光のカケラプロジェクトで参加。広報・運営も担当しています。現在READY FOR?でこの企画の資金調達に行っています。このイベントの実現をぜひ一緒に応援してください。

https://readyfor.jp/projects/Engawart

 

◆WE設立交流会を開催します。

WEを設立してもうすぐ3カ月。WEの紹介や現地に2年以上暮らしているスタッフから被災地の最新情報などをお話しながら、参加して下さる皆さんと交流する会を開きます。

当日は食事と飲み物を囲みながらワイワイできる会にするので、いきなりボランティアとして参加しづらいという方も、どんな雰囲気でやっているかぜひ覗きにきてください。

[日時]8月22日(木)19:00~21:00 (予定)

[場所]都内某所(決まり次第、HPやFacebook等でお知らせします。)

 

◆東京での直近のイベント予定です。販売スタッフ、ボランティア大募集中です。

8/23 あかぎマルシェ(夕市)

8/25 かえるキャラバンin荒川区

子どもたちが体験する防災ワークショップを一緒にやりませんか?!

http://kaerulab.exblog.jp/20543333

 

◇日々の活動はブログをごらんください。

http://womenseye.blogspot.jp/

◇ホームページはこちら

http://womenseye.net/

◇お問い合わせは

info@womenseye.net

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◆◆くりの木ひろば◆◆◆◆

お久しぶりです。くりの木ひろばです。

宮城では先日ようやく梅雨が明け、夏らしい暑さがやってきました。子ども達もやっとひろばで遊べるようになったのですが、ふと気づけば辺りは雨ですくすく育った雑草でいっぱいに! 夏=草刈りシーズンの到来です(^^;)

現在ひろばのメインサポーターが豪雨被害の地方へ水害ボランティアに行っているため、しばらくは毎週日曜に草刈り・清掃中心の活動をしていきます。お手伝いしてくれるボランティアサポーター募集してます!

 

◆8月の活動日:11日(日)、18日(日)、25日(日)

※12日(月)~15日(木)のお盆期間は未定ですが、誰か来てくれれば考えます。

 

[申込方法]メールに下記項目を記載して kurinokihiroba@gmail.com までお送りください。

件名:「ボランティアサポーター申込」

1.お名前

2.性別

3.年代

4.電話番号

5.メールアドレス

6.ご住所

7.活動に関わることができる日程

8.現地までの交通手段

9.宿泊の希望

10.メッセージ (くりの木ひろばの活動に参加したい理由など)

 

◆くりの木ひろば

くりの木ひろばは子どもたちの遊び場・地域の憩いの場。いつ誰が来てもいい、みんなのやりたいことができる場所。

◇所在地 宮城県気仙沼市本吉町外尾

◇E-mail kurinokihiroba@gmail.com

◇ブログ http://kurinoki-hiroba.blogspot.jp

◇facebook http://www.facebook.com/kurinokihirobanokai

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◆◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO◆◆◆◆

津波被災から2年5カ月になろうとしています。復興はなんでもいいから収入があればいい、住めればいいというのではありません。住む人が愛せる故郷の再構築という、血の通ったものでなければなりません。行政の都合、一部の産業界の都合で勝手に期限を付けられその中で慌てて決めなければならないものでもないはずです。いま被災地で何が起きているのか、一人でも多くの「よそもの」に確かめに来てほしい。今、モノではない支援が必要なのだと気付いてほしい。あなたの眼と耳で確かめに来ませんか? 聞き書きプロジェクトではそんな「志」のある参加者を歓迎します。

 

◇特集:初めての被災地

ずっと被災地に来たかったけど、きっかけが無かった!初参加者が、三陸沿岸地域訪問をブログに書いてくれました。

 

1)さえずりの谷にて:実際に現地に行き話を聞くことの大切さ(1)

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/06/blog-post_29.html

※歌津の仙人・スパイダーさんの今までの活動をまとめることになりました。一緒にやってみたい方募集中。

 

2)本吉町小金沢にて:実際に現地に行き話を聞くことの大切さ(2)

気仙沼線の小金沢という駅をご存知ですか? 45号線から海側に入っていかないと見つけられません。そこで頑張る一人の男性にお話を伺っています。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/06/blog-post_1225.html

 

3)「生きることについて学ぶ」

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/06/blog-post_3083.html

 

◇特集2:歌津寄木(よりき)の漁師さん、家族と結の物語

歌津の気合いの入った漁師さん、説明もご対応もとても丁寧で、海を愛する気持ちが乗り移りますよ。

第1話 http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/07/1.html

第2話 http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/07/2.html

第3話 http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/06/blog-post_5469.html

 

 

◇そのほか、こんな新着ブログも!

1)南三陸町より、伊里前ヴァイオリン

ヴァイオリンをこよなく愛する少年はやがて地域のリーダーに。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/07/blog-post_14.html

 

2)唐桑より、鮪立(しびたち)さんぽ

レトロなほうろうの看板、マグロ御殿、昭和津波の碑、小さな八幡宮、靄に包まれた神秘的な朝。魅力的な港町の朝。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/07/blog-post_28.html

 

3)大崎市~登米市より、アースカラーのパッチワーク・食料自給率半落の日本農業はどこへ

夢のように美しい田園風景も、それを守る人がいなければなくなってしまうのです。産地だけの問題ではもはやなく、日本人すべてが真剣に考える時にきています。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2013/07/blog-post.html

 

◇自分史、公開してます!

・ウェブ http://kikigaki.rq-center.jp/

◇最新の現地情報、活動概要は

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

◇活動へのお問い合わせ

・メール rq.kikigaki@gmail.com

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◆◆RQ災害教育センター◆◆◆◆

◆災害教育2012」ブックレット刊行

「私たちは文明化自体を否定できないし、拒否もできない。できること、やらねばならぬことは、災害に強い文明を生み出すことに尽きる」

「災害の悲惨な記憶はすぐに風化し、破壊消滅した市街地や道路、橋、堤防などが被災前同様に復旧されていく。その中で、災害を語りつなぎ、自然に立ち向かわない国土づくりこそが災害の悲惨さの教訓を生かす知恵ある方法だ」(広瀬敏通巻頭言より)

 

RQ災害教育センターの「災害教育」のブックレットが完成しました。災害教育に関する日本初の出版物です。2月末までに回答いただいたアンケートの集計も掲載されています。

[申込み] http://www.rq-center.jp/item/itemreco/1157

[定価]500円(消費税サービス)

[送料]80円 *2冊以上お申込みの場合は送料無料です。

[会員特典]RQ災害教育センターの会員の方には1冊お送りします。

 

◆節電休暇のご連絡

8/10より8/18まで、事務局は休業いたします。メール等の対応が遅くなりますことをご了承ください。

 

◆RQボランティアアンケート

今後の災害に備えるために、ぜひご協力ください。

◇中間報告

https://crux.adnet.ne.jp/rqenq/stat1302.asp

◇アンケートはこちらから

http://www.rq-center.jp/news/896

 

◇フェイスブック更新中。こちらからも情報を発信しています。

http://www.facebook.com/RQDisasterEducationCenter

 

◇RQ災害教育センター

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◆RQ災害教育センター

・HP  http://www.rq-center.jp/

◆ウィメンズアイ(ウィ)

・HP http://womenseye.net/

◆聞き書きプロジェクト

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

・自分史公開サイト http://kikigaki.rq-center.jp/

◆復興支援チーム リオグランデ

・HP  http://blog.canpan.info/riogrande/

◆くりの木ひろば

・ブログ  http://kurinoki-hiroba.blogspot.com/

◆唐桑海の体験センター

・ブログ  http://karakuwa-center.blogspot.jp/

◆さざほざ

・ブログ  http://sazahoza.da-te.jp/

◆歌津てんぐのヤマ学校

・ブログ  http://utatsu.blogspot.jp/

◆RQ小泉ボランティアセンター

・HP  https://sites.google.com/site/rqkoizumi/

・ブログ http://rqkoizumi.blogspot.com/

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◆ツイッター、フェイスブックもチェックください

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◆RQボランティア参加者名簿にお名前を。

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団体名での登録もお待ちしています。

http://www.rq-center.net/aboutus/partners

 

◆投稿募集中!「ありがとうRQ」

http://www.rq-center.net/aboutus/messages/thanksrq

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今日は原爆記念日。その象徴的な遺構が原爆ドームです。一方、今回の東日本大震災の象徴すべき遺構となりえるものが気仙沼の市街に打ち上げられた共徳丸。アンケート調査では市民の7割が存続必要なしと答え、市は保存を断念したようです。

残すか残さないかは地元の問題ですが、惜しい気がします。

http://on.fb.me/11J139n

 

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RQメルマ編集部発行 発行部数:3,282

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