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RQメルマ

2014-07-23 089号

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Facebook「Think Seawall 防潮堤を考える」7月19日の投稿から

https://www.facebook.com/ThinkSeawall

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家族もうちも流された鈴木のおばさん(仮称)は、精神的に仮設での生活が続けられず、海のまん前に二階だけのこった離れを応急修理しておじさんと住み始めました。被災後の査定価格〔坪2万ー5万円)で被災宅地を買い上げる国の移転補助をもらっても、土地代の高騰する高台(つぼ30万円など)での再建資金の目処はなく、公営住宅も家賃があるので住めず、集団移転も申請書を取り寄せることすらできない状態だったので締め切りを逃し、海のまん前の畑で野菜を作り、海のものを採ったりして静かに暮らしています。

しかし、このおばちゃんとおんちゃんを守るためだと家のまん前に9.8mの防潮堤が建ってしまいます。気仙沼市だけで1600億円、市内87箇所に建つ巨大防潮堤です。本人たちは、海のものが獲れなくなるし、海のものを売れる観光客も来なくなるし、市の財政負担で福祉がけずられるからと、防潮堤には大反対です。しかも、年取って歩けなくなったら必要なはずの家の前の一本しかない車道が防潮堤でつぶれるから、防潮堤なんかお願いだからやめてくれ、非難道を作ってくれ、と悲痛な声で訴えます。

何がどうなって、間違いが起こってしまったのでしょうか。宮城県知事と、国交大臣、復興大臣、そして、お膝元の住民がこれほど苦労している小野寺五典防衛大臣にお願いです。被災3年が経過し、今、防潮堤計画を含む、大局的な防災対策、復興交付金の項目の見直しをしなければ、被災地が破綻してしまいます。どうぞ、今一度、この人たちの本当の声をお聞きいただけませんでしょうか。ご連絡をお待ちいたします。

皆様のご意見、シェアを、心よりお願い申し上げます。(大塚

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復興予算8,000億円を使って作る総延長400kmの防潮堤。誰のための復興なのかを改めて考えさせる投稿です。

以下の写真は、気仙沼市野々下海岸に建設中の高さ9.8mの防潮堤。気仙沼市小泉地区に建つ防潮堤はこの1.4倍の14.7mといわれています。

http://dot.asahi.com/photos/photogallery/archives/7780/bouchotei001-2/

(やまなか)

★現在の避難者数:251,419人

 (復興庁:2014年6月12日現在。震災3日目の避難者数約47万人)

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今回のRQメルマ

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◆FORTUNE宮城

・変わりゆく三陸沿岸の“今”を伝えるガイドMAPを制作したい

◆RQ災害教育センター

・ESD地球市民村のお知らせ[8/20-22]

◆ウィメンズアイ(WE)

・縁がわアートin南三陸![9/13~15]

・あかぎマルシェ出店[7/26]

・防災ワークショップ「イザ! カエルキャラバンin荒川区」[8/10]

◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO

・畠山吉雄さん逝去

・小泉にこども神輿がやってくる

・南三陸町 青空の下、戸倉神社参詣 ほか

◆三陸ひとつなぎ自然学校

・森は復興の象徴~コミもり・ワークショップ開催&ボランティア募集

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◆◆FORTUNE宮城◆◆◆

◆特別号「変わりゆく三陸沿岸の“今”を伝えるガイドMAP」READY FORで資金集め中!

震災復興情報誌「FORTUNE宮城」編集長の河崎清美です。RQでは登米の東北本部で物資や地域支援チームのリーダーをしていました。そのまま登米市の住民となり、2012年5月から「FORTUNE宮城」という東日本大震災の復興状況を伝える情報誌を発行しています。

今、三陸沿岸部では、新しい試みが次々と起こっています。瓦礫が山になった被災地でもなく、落ち着いた町でもない変わりゆく「今」の被災地。この2年間、復興状況は気になるけれど、足を運ぶきっかけがない、訪問してよいのかわからない、という声もよく耳にしてきました。

こうした方々の足がかりになるような被災地のガイドマップを今年12月にFORTUNE宮城の特別号として刊行しようと、現在、準備を進めています。FORTUNE宮城がカバーしている気仙沼から石巻までの土地の魅力や復興状況が一目でわかる――そんなマップを制作する予定です。

しかし、資金が不足しております。それを現在、READYFOR?で集めております。以下、情報です。ぜひ、ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。

◇「変わりゆく三陸沿岸の“今”を伝えるガイドMAPを制作したい」

[READYFOR?] https://readyfor.jp/projects/

[締め切り]7月31日

◇◇FORTUNE宮城

http://www.fortune-miyagi.com/

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◆◆RQ災害教育センター◆◆◆◆

2014年8月20日(水)~22日(金)の3日間、東京・渋谷の国連大学で「ESD地球市民村」が開催されます。3日目(22日)午前の部で、代表理事の佐々木豊志が登壇予定です。

「ESD地球市民村」は、実践的なESDを推進・支援する多様な主体が集い、〈会議〉〈ワークショップ〉〈情報展示〉〈体験プログラム〉が複合化した、 参加体験学習スタイルの事業です。11月に岡山市、愛知・名古屋で開催される「ESDに関するユネスコ世界会議」を前に、夏休みの東京でESD をあらゆる角度から実感・体験してみませんか?

[詳細] http://www.desd.jp/

[申込み] https://www.desd.jp/register/esdconference2014.php

◆8月20日開催:「ESD実践モデル全国会議2014」

5つのESD重要テーマを切り口に、それぞれの事例からESDの効果・成果や課題を探り、日本型ESDをもっと広めていくためのワークショップです。日本中からESD実践者が大集結し、これまで以上に5テーマ横断を意識しESDの普及発展のために必要なものは何かを討議しアウトプットします。

◇5つのテーマ:防災教育・気候変動教育とESD、生物多様性とESD、持続可能な生産と消費とESD、歴史文化遺産とESD、貧困撲滅・社会的公正とESD

[日時]2014年8月20日(水)10:30 ~18:00

[会場]国連大学 ウ・タント国際会議場、エリザベス・ローズ国際会議場ほか

[参加費]無料

[詳細] https://www.desd.jp/project/esd2014meeting.php

※本編終了後に、GEOCセミナースペースで交流パーティを実施します。参加ご希望の方は会議と併せてお申込みください(参加費3,000円)。

◆8月21日・22日開催:「ESDの10年・地球市民会議2014」

ESDにたずさわる多彩なプレーヤーが一同に会し、パネルディスカッションや円卓会議等、相互対話型で「国連ESDの10年」をふりかえり、未来につなげる提言を取りまとめます。11組の小中高大学生等の次世代によるESD取組み成果についての活気あるプレゼンテーションにもご期待ください。

[日時]2014年8月21日(木)、22日(金)の2日間 両日とも9:30~18:00

[会場]国連大学 ウ・タント国際会議場、エリザベス・ローズ国際会議場

[参加費]無料

[詳細] https://www.desd.jp/project/esd2014meeting.php#outline2

 ※21日の本編終了後に、国連大学内レセプションルームで交流パーティを実施します。参加ご希望の方は会議と併せてお申込みください(参加費3,000円)。

[問合せ]「ESDの10年・世界の祭典」推進フォーラム事務局 Email:desd@desd.jp

◇◇RQ災害教育センター

・ウェブ http://www.rq-center.jp/

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◆◆ウィメンズアイ(WE)◆◆◆

◆今年もやります、縁がわアートin南三陸! 9/13~15

https://m.facebook.com/engawaart

「南三陸おらほの学園祭」とのコラボ企画、町の方々によるクラフト展とワークショップも!

9/3~9/16の期間中に南三陸町に来てくださるボランティアを募集しています。内容は、小学校でのワークショップアシスタント、会場設営、当日スタッフなど。短い期間でも結構です、グループも大歓迎。この機会に南三陸町に行ってみませんか? 詳細はお問い合わせください。

◆7/26(土) あかぎマルシェ出店します!

[場所]神楽坂 赤城神社境内

[時間]11:00-18:00

18:00からは神楽坂の夏といえば恒例の阿波おどりがスタート! ぜひ、お祭り気分でお立ち寄りください。

◆8/10 防災ワークショップ「イザ! カエルキャラバンin荒川区」今年もやってきます。

[場所]荒川区立 尾久小学校

[時間]9:00-16:30

親子で楽しく遊びながら、防災の知識が身につくプラスアーツさんの大人気プログラム。こちらをWEと一緒にお手伝いいただけるボランティアを募集しています!

午前だけ、午後だけ、でもOK。一日通して活動いただける場合はお昼を用意します。詳細はお問い合わせください

◇◇ウィメンズアイ

・ウェブ http://womenseye.net

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◆◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO◆◆◆

【訃報】聞き書きで自分史の聞き取りをさせていただいた、南三陸町歌津寄木の畠山吉雄さんが7月初旬に御病気のため、逝去されました。小正月の伝統行事「ささよ」の伝統を守り抜き、長年保存会の会長を勤められたことでも著名な方ですが、本職は漁師。亡くなる直前までその手はワカメを操るようなしぐさをされていたそうです。海に生き、漁師としてその生涯を終えられた吉雄さんのご冥福をこころからお祈りします。

◆自分史:波静か ~われは海の子~畠山吉雄さん[宮城県南三陸町歌津寄木]

http://kikigaki.rq-center.jp/jibunshi/y_hatakeyama/

◆聞き書きBlog

◇小泉からのお誘い

気仙沼市本吉町、小泉地区にお住いのお二人の自分史の話し手の方から、お電話をいただき、久々の再会。折紙の美しい手毬、新しい子供神輿。嬉しいニュースが聞けました。

花咲くような折紙に癒され、ばなな漁港で初心に帰る

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/06/blog-post_2228.html

小泉にこども神輿がやってくる

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/07/blog-post_6962.html

◇南三陸町歌津寄木の海! そしてホヤ!

美しい海に出会えました。そしてホヤの新鮮なお刺身にも・・・この嬉しさをみなさんにお伝えしたい!夏の、ここでしか味わえない魅力です。自分史「おなかがすく漁師のはなし」もいよいよ完成へ!

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/07/blog-post_13.html

◇南三陸町 青空の下、戸倉神社参詣

「戸倉路のつたえ」で慶長津波について伺う中で何度か出てきた戸倉神社にお参りしてきました。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/07/blog-post.html

◇◇聞き書きプロジェクト MEMOKKO

◇自分史、公開してます! ・ウェブ

http://kikigaki.rq-center.jp/

◇最新の現地情報、活動概要は ・ブログ

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

方言講座ブログ「豊言海(ほうげんかい)」を開設!

http://hou-gen-kai.blogspot.jp/

◇活動へのお問い合わせ ・メール

rq.kikigaki@gmail.com

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◆◆釜石発・三陸ひとつなぎ自然学校◆◆◆◆

◆森は復興の象徴~コミもり・ワークショップ開催&ボランティア募集

◇RQネットワークの仲間、三陸ひとつなぎ自然学校が岩手県釜石市より初登場!

釜石出身の伊藤聡さん、柏崎未来さんが震災後立ち上げた三陸ひとつなぎ自然学校(通称:三つな)では、東日本大震災直後から、全国から集まるボランティアの皆さんと一緒に釜石の復興に取り組んできました。たくさんの出会いを有機的に活かすために、2012年5月に、一般社団法人化。様々な経験によって再認識した地域の良さや、その釜石の魅力を広く発信し釜石内外にファンをつくりながら、地域に誇りを取り戻す活動として、エコツーリズム事業、子ども事業、「そだち・ば」創出事業を継続しています。

今回、森づくりを通して、人と人、人と地域の新たなつながりを生み出す場「コミもり」(コミュニティ+森)事業でのワークショップ開催に際して、ボランティアを募集します。

◇ワークショップ参加者募集

[対象]森のようちえん、環境教育、アート、セルフビルド、地域づくりなどに興味にある方

[定員]20名(先着順)

[参加費]ワークショップ各回 2,000円(保険代等)

[場所]根浜コミもり(根浜海岸の宿「宝来館」周辺の森。釜石市鵜住居町20-93-18)

 ※釜石駅からの現地までの送迎あり。

[第1回]9月7日(日)「森の遊び場をつくろう」

[第2回]11月8日(土)「野外キッチンをつくろう」

[時間]各回 9時開始、16時終了

◇ボランティア募集概要

【1】9月1日(月)~9月6日(土)/【2】11月3日(月)~11月7日(金)

講師の美術家 小池さんと一緒に、野外キッチン&森の遊び場の制作をします。期間中は、三陸ひとつなぎ自然学校のボランティアセンターでの滞在も可能です。(1日1000円)

◇申込方法(ワークショップ、ボランティア共通)

以下のいずれから申込下さい。

【方法1】以下のフォームから申し込み。 http://goo.gl/4UM3wV

【方法2】メール・FAX等で以下の項目を送付下さい。

(1)ふりがな・氏名、(2)性別、(3)生年月日、(4)参加希望日程、(5)〒・住所、(6)TEL・FAX、(7)E-mail

※申し込み後に、持ち物等の詳細のご案内をいたします。

◇主催・問合せ先:(一社)三陸ひとつなぎ自然学校

026-0412釜石市栗林町17-25-1 栗林第2仮設B6-5

http://www.fukko-todai.com/santsuna/

tel/fax 0193-55-4630 hitotsunagi.main@gmail.com

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◆RQ災害教育センター

・HP  http://www.rq-center.jp/

◆ウィメンズアイ(ウィ)

・HP http://womenseye.net/

◆聞き書きプロジェクト

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

・自分史公開サイト http://kikigaki.rq-center.jp/

◆復興支援チーム リオグランデ

・HP  http://blog.canpan.info/riogrande/

◆くりの木ひろば

・ブログ  http://kurinoki-hiroba.blogspot.com/

◆唐桑海の体験センター

・ブログ  http://karakuwa-center.blogspot.jp/

◆さざほざ

・ブログ  http://sazahoza.da-te.jp/

◆歌津てんぐのヤマ学校

・ブログ  http://utatsu.blogspot.jp/

◆RQ小泉ボランティアセンター

・HP  https://sites.google.com/site/rqkoizumi/

・ブログ http://rqkoizumi.blogspot.com/

◆FORTUNE宮城

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◆投稿募集中!「ありがとうRQ」

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最高で15.5mの高さを持つ防潮堤が沿岸部に440箇所もできます。冒頭で紹介したリンクの写真は、防潮堤がどれだけ無駄なものなのかを、海の見えない暮らしがどれほど無残で危険かを、そして被災地沿岸部が観光客に見向きもされない殺風景な地域になることをまざまざと示しています。この写真を見てもあなたにとって防潮堤問題は依然として他人事でしょうか?

海遊びも楽しい東北の梅雨明けはまもなくです。

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RQメルマ

RQメルマ編集部発行 発行部数:3,110

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