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RQメルマ

2015-03-11 093号

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今日で4年となる3.11。皆さんはどのような想いをもって今日1日を過ごされたでしょうか。

避難されている方の数はまだまだ多く約23万人。震災3日目が47万人、2年前が約32万人、1年前は27万人でしたから、年に5万人のペースが今後も続くとすると、避難者がゼロになるにはこれまでの期間と同じ4年の時間が必要です。ただし、福島県における避難者数11.9万人のうち、避難指示区域等からの避難者数が9.9万人にもなることを考えると、あと4年でゼロになることはありえないでしょう。避難解除まで待ち続けるのか帰らない決断をするのか、その判断はいくら時間があっても難しいと思われるからです。

津波による被害は一定の時間さえあれば再生・復興を可能としますが、原発事故による汚染は半永久的にさまざまな問題を残します。今日1日被災地の明暗を告げるニュースがずっと流れていましたが、原発被害のニュースだけは、明るい希望が見えるものは何ひとつもありませんでした。自然災害とうまく付き合ってきたのが日本人ですが、原発災害は人間の手には負えないこと、原発は即時撤廃すべきだと改めて思った1日でした。

さて、3月14日からは仙台で第3回国連防災世界会議が開催されます。この会議に合わせて、ウィメンズアイでは「国際地域女性アカデミー」のオープンフォーラムを南三陸町で開催。RQ災害教育センターでもパブリックフォーラムを仙台で開催します。国際地域女性アカデミーは明日12日、RQ災害教育センターは17日と急ですが、お時間あればぜひお越しください。

(やまなか)

※国連防災世界会議は10年ごとに開催され、国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議。過去2回とも日本(横浜、兵庫)で開催されてきました。第3回は仙台で、3月14日から18日までの5日間の開催予定です。国連に加盟する世界193カ国から、各国首脳・閣僚を含む政府代表団、国際機関、認定NGOなど5,000人以上が仙台に集まり、今後の10年の世界の防災戦略が議論されます。

本会議に合わせて開催されるパブリックフォーラムは、私たちが気軽に参加できるシンポジウム、展示企画などの総称で、防災・減災に関する350以上の企画が仙台市を中心に、青森、岩手、宮城、福島の被災4県で開催されます。

◎公式プログラムはこちらから

http://www.bosai-sendai.jp

◎市民向けイベント検索サイト「pubufo-sendai」はこちらから

http://sendai-forum.info/

★現在の避難者数:約228,863人

 (復興庁:2015年2月12日現在。震災3日目の避難者数約47万人)

※メルマガのお申込みはこちら

※メールが途中で切れてしまう方へ。RQサイトで最新号が読めます。

 http://www.rq-center.net/blog/mailmag

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今回のRQメルマ

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◆RQ災害教育センター

・第3回国連防災世界会パブリックフォーラム[3/17]

◆ウィメンズアイ(WE)

・国際地域女性アカデミーin Tohoku オープンフォーラム[3/12]

◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO

・復興工事の現状

・東北の食文化

・人気のきんちゃんシリーズ ほか

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◆◆RQ災害教育センター◆◆◆

◆第3回国連防災世界会パブリックフォーラム「災害と教育~災害に強い社会をつくるための人づくり」

自然災害が激甚化する今日では、人々の紐帯や関係性を日頃からコミュニティの中に育んでおくこと、地域社会のレジリアンス(回復力)を促進し、エンパワーメントを生成することが重要です。このシンポジウムでは、東日本大震災等の被災地でこうした教育に取り組んでいる実践者からの報告をふまえ、上記の学びを支える教育の意義を確認します。

RQがこれまでの活動で発見した「災害の経験を通じた学び」に焦点をあてた時間となります。仙台近郊の方、会議にご参加予定の方、ぜひ足をお運びください。

[申込み] http://www.rq-center.jp/news/1666

[日時]2015年3月17日(火)9:10~10:50

[場所]仙台市民会館 会議室7 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園4-1

 http://www.bosai-sendai.jp/doc/public_p.pdf

[主催]一般社団法人RQ災害教育センター

[協賛]日能研

[後援]日本社会教育学会、日本環境教育学会

■プログラム

主催者挨拶・報告1:災害時の学び、RQボラへの調査結果の報告

(佐々木豊志 一般社団法人RQ災害教育センター 代表理事)

報告2:「釜石東部地域、東日本大震災に関わる聞き取り調査」を通した災害教育

 ~教師となったボランティア学生たちの今~(高田研 都留文科大学 教授)

報告3:畠山 信 NPO法人森は海の恋人 副理事長

コメント1:レジリエンスのための教育~危機的状況下の成人教育・地域教育

ビデオメッセージ(ホセ・ロベルト・ゲバラ:ロイヤルメルボルン工科大学)

コメント2:災害レジリエンス教育に向けて(降旗信一 東京農工大学 准教授)

閉会挨拶:高橋満 東北大学 教授/日本社会教育学会 会長

[コーディネーター・通訳]二ノ宮リムさち 東京農工大学 特任准教授

◇◇一般社団法人RQ災害教育センター

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5

TEL:03-5834-7977

・ウェブ  http://www.rq-center.jp

・facebook  https://www.facebook.com/events/1012078812155166/

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◆◆NPO法人ウィメンズアイ(WE)◆◆◆◆

こんにちは、WEの塩本です。震災から4年を迎える3.11の朝を、はじめて南三陸町で迎えました。風の強い日です。雪が舞うかと思えば、日が射して流れるの雲の影が猛スピードで動いて行く。役場の方も、あれからなぜか3.11はこんな天気だとおっしゃっていました。

9日に、国連防災世界会議に向けて来日した世界各地の地域女性リーダーたちとともに南三陸町に入り、1日目のスタディツアー、2日目は被災3県の明日を担う女性リーダー候補たちとの研修会「国際地域女性アカデミーin Tohoku Grassroots Academy in Tohoku」の初日を終えました。

今日は鎮魂の日。来日したみなさんは、午前中は戸倉の海で手を合わせ、午後は、南三陸町の追悼式に出席します。

明日、12日はいよいよ、このアカデミーの成果を報告する「オープンフォーラム」を開催します。

安藤美姫ちゃんがかけつけてWE代表石本とのステージトークをしてくださるほか、市民防災世界会議共同代表の堂本暁子さんもおいでになります。

フォーラムにはどなたでもご参加いただけます、当日参加も大歓迎です、ぜひお気軽にご参加ください。

◆「国際地域女性アカデミーin Tohoku オープンフォーラム」

[日時]2015年3月12日(木) 16:00~18:00(15:30開場)

[場所[南三陸町ベイサイドアリーナ 文化交流ホール

[詳細] <http://womenseye.net/wp/wp-content/uploads/2015/02/OP-Flyer-for-Minamisanirku-1.pdf

◆オープンフォーラムで宣言! 災害への備えをわたしごとに~「わたしコミット」◆

○あなたの「コミット」お寄せください!

災害時に、わたし、家族、地域を守るために、今わたしがやること、できることを「わたしコミット(コミットメント=約束、決意表明)」として宣言します! 上記「オープンフォーラム」では、会場にいる参加者全員でコミットシートに記入し宣言します。この場に参加できない方もぜひ専用Facebookページでご参加ください。どなたでも投稿可能な場です。ぜひ、3.11.に想いを馳せて、自分ができることを、宣言してください。

○「I COMMIT わたしコミット」専用Facebookページ

https://www.facebook.com/watashicomitto

◆【速報】国連国際防災戦略事務局(UNISDR)の世界のグッドプラクティス12事例のうちのひとつにWEが選ばれました

詳細はこちら

http://womenseye.net/archives/3078

◆国連防災世界会議に関連したウィメンズアイの取り組み、スケジュールについて詳細はこちらのブログをご覧ください。

http://womenseye.blogspot.jp

◇◇ウィメンズアイ

・ウェブ http://womenseye.net

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◆◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO◆◆◆

南三陸町近辺でも風景が激変しています。たとえば、三嶋神社にお参りして、参道の階段からながめる歌津の町。

歌津大橋はまるでなかったかのように撤去され、その入り口にあった三浦石油さんも閉店し、建物は取り壊されて更地になっています。海沿いにかさ上げの土が高く高く積まれ、伊里前商店街もかさ上げの影響で移転することになります。かさ上げは、商店街ののきをはるかに超える高さになります。かつての街は、まるで遺跡を逆に造っているかのように、土に覆われてしまうのです。防潮堤問題に揺れた小泉地区でも、着々と沿岸の埋め立ては進んでいます。

新しい町は、かつての悲しく厳しい記憶を、美しく塗り替えてくれるでしょうか。

みなさんの関心と訪問が、本当の支援として待ち望まれるのは、ほんとうにこれからなんだろうなと思います。

◆最近のブログから。復興工事の現状を伝えます。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/02/blog-post_14.html (歌津 2015年2月)

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/02/blog-post_68.html (小泉、志津川 2015年2月)

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/12/blog-post_20.html (志津川、歌津 2014年11月)

◆東北の食文化

◇「牡蠣の出荷は休みなんかねえよ」

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/12/blog-post_21.html

◇いのはな(香茸)のおふかしと家庭のあたたかさ

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/02/blog-post.html

◆その他の話題

◇人気のきんちゃんシリーズ

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/12/blog-post.html (あぜみちランデブー)

◇三度の飯より車が好き

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2014/11/blog-post.html

◇◇「地味に細く長く、これからも」 聞き書きプロジェクト MEMOKKO

◇自分史、公開してます!

・ウェブ http://kikigaki.rq-center.jp/

◇最新の現地情報、活動概要は

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

◇方言講座ブログ「豊言海(ほうげんかい)」

http://hou-gen-kai.blogspot.jp/

◇活動へのお問い合わせ ・メール

rq.kikigaki@gmail.com

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◆RQ災害教育センター

・HP  http://www.rq-center.jp/

◆ウィメンズアイ(ウィ)

・HP http://womenseye.net/

◆聞き書きプロジェクト

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

・自分史公開サイト http://kikigaki.rq-center.jp/

◆復興支援チーム リオグランデ

・HP  http://blog.canpan.info/riogrande/

◆くりの木ひろば

・ブログ  http://kurinoki-hiroba.blogspot.com/

◆唐桑海の体験センター

・ブログ  http://karakuwa-center.blogspot.jp/

◆さざほざ

・ブログ  http://sazahoza.da-te.jp/

◆歌津てんぐのヤマ学校

・ブログ  http://utatsu.blogspot.jp/

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年度末の進行で眠れない日々。仙台のオープンフォーラムの資料づくりもぎりぎりになりそうで、開催後は即座に帰京しないといけなさそう。でも、仙台でお会いできるのを楽しみに。

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RQメルマ

RQメルマ編集部発行 発行部数:3,083

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