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RQメルマ

2015-04-02 094号

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「かさ上げによって姿を変える津波被災地の被害の状況を、これからどう伝えるか」

これは今回のメルマで聞き書きプロジェクトが紹介したブログのタイトルです。ブログには「あったはずの震災遺構があっというまに消えてしまい、盛り土の中に消えてしまう・・」と書かれていますが、もちろんこれは「復興」が着々と進んでいる証拠。でもブログに載った写真を見ると、津波があったことはもちろんこの地で人々が暮らしてきた事実も何もかもがなかったものとされているような印象がどうしてもしてしまいます。「証拠隠滅」という言葉がふと頭をよぎりました。不届きですが・・。

実際に、この地で暮らしている人の目にはどう映っているのでしょう。4月17、18日、東京で開催される語り部の会に懐かしい人がやってきます。志津川中瀬町佐藤徳郎区長です。

(やまなか)

★現在の避難者数:約225,177人

 (復興庁:2015年3月12日現在。震災3日目の避難者数約47万人)

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今回のRQメルマ

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◆RQ災害教育センター

・災害時に自分の命を守る知恵と技術を学ぶ講座[4/18]

◆わたす日本橋

・「震災体験から学ぶ」語り部の会・・志津川中瀬町佐藤徳郎区長[4/17-18]

◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO

・かさ上げによって姿を変える津波被災地の被害の状況を、これからどう伝えるか

・復興工事の様子@志津川、清水浜

・ゆっくりでええんじゃ

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◆◆RQ災害教育センター◆◆◆◆

RQ災害教育センターは、日本や世界で大規模な自然災害が発生したとき、

1)まず自分の命を守り、生き残ること

2)自然災害と向き合い、そこから学ぶこと

この2つを大切なことと考えています。

一般的に、大きな災害発生時、ライフラインが止まって孤立した人の救助のタイムリミットは「72時間」といわれています。もしも、大災害に遭遇して孤立してしまったら・・・。自分の命を守るには、どんな事に気をつければいいでしょう? どんなスキルがあると安心でしょう?

今回、実際にプロの現場で採用されている知識や技術をベースに、以下の講座を企画しました。講師は、川口拓さん。野外活動中や都市生活の中で、災害に遭遇した際に慌てずに自分の命を守るための知恵と技術を、この機会にぜひ身につけてください。

■本講座で学ぶこと

・ 命を守るために必要な4要素と、それを作り出す方法や道具の準備の仕方(非常用持ち出し袋のつくり方)

・風雨をしのぐための簡単なシェルターづくり

・ 非常時のためのロープワーク など

◆災害時に自分の命を守る知恵と技術を学ぶ講座──自助に焦点をあてた講座

◇命を守る法則を学び、自分専用の非常用持ち出し袋をつくろう

災害時の「孤立状況」は、電気、ガス、水道などのライフラインが寸断することで発生します。

もしも自分が大災害に遭遇して孤立してしまったら・・・。そのような状況下で救援の手が届くまでの間、生き延びるためにどんな準備をしたらいいのでしょう。この講座は、まず「なにがあれば自分自身や家族など、大切な人の命を守ることができるのか」その法則を学びます。そして、その法則に沿って「自分専用の非常用持ち出し袋」のつくり方を紹介していきます。災害時に役立つアイデアを紹介する講座というよりむしろ、都市での災害時の「生き延びるための基本的な法則」に焦点をあてた講座です。

[開催日]2015年4月18日(土) 13:30~17:00 3.5時間

[場 所]RQ災害教育センター(東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル6階会議室)

[参加費]3,500円(早割! 4月10日までに申し込むと3,000円)

[定 員]30名

[主 催]RQ災害教育センター

[申込み]http://www.rq-center.jp/news/1706

◇◇一般社団法人RQ災害教育センター

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5

TEL:03-5834-7977

・ウェブ  http://www.rq-center.jp

・facebook  https://www.facebook.com/events/1012078812155166/

◆◆わたす日本橋◆◆◆◆

RQ・OGOBのみなさまにはご存じの方も多い志津川中瀬町佐藤徳郎区長が、4/17(金)・18(土)、東京日本橋にある「わたす日本橋」で開催される「震災から学ぶ」というテーマのイベントでお話をされます(志津川中瀬町地区のみなさまは、2011.4.3~2011.8.4までRQの東北本部のお隣、旧鱒淵小学校に二次避難されていました)。

南三陸町には、なかなか行けない方も、(いつも行っていらっしゃる方も、)この機会にぜひ、区長さんに会いに行かれてみては、いかがでしょうか?

区長さんも、RQ・OGOBのみなさまに久しぶりにお会いになれるのを楽しみにされています。

詳細は「わたす日本橋」facebookページをご確認ください。

<https://www.facebook.com/pages/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%99%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A9%8B/400817886710045

◆「震災体験から学ぶ」語り部の会

わたす日本橋では南三陸町の現地の方をお招きし、「震災体験から学ぶ」語り部の会を、下記の日程で開催いたします。

[開催日]計3回 4/17(金)18:30~、4/18(土)14:00~、17:00~

[開催場所]わたす日本橋 3階わたすルーム

[定員]各回15名(先着予約制)

[参加費用]無料

[予約方法]わたす日本橋にお電話ください。TEL:03-3510-3185 ※お電話の際は「語り部の会予約」とお伝えください。

[話し手:南三陸町志津川中瀬町行政区長/佐藤徳郎様

[話し手プロフィール]南三陸町志津川で家業の農家を経営、町の中心部に近い新興住宅地である中瀬町地区の行政区長を務めているさなか被災。中瀬町地区197世帯のうち、津波で流されなかったのは、9世帯のみだった。被災後、地域コミュニティまとまっての集団避難・集団移転に強くこだわり、地域住民をまとめ、強力なリーダーシップを発揮。日本で初めて民有地への仮設住宅建設を実現させた。また津波で、ご自身も、ご自宅、畑、ビニールハウスなど、全てを流されたが、地域住民の仮設住宅への入居の目途が立ったのち、事業を再開。わたすカフェにも、ときどき、佐藤農園のホウレン草や三陸つぼみ菜が、お目見えしている。

http://on.fb.me/1NKBefg

◆◆聞き書きプロジェクト MEMOKKO◆◆◆

聞き書きプロジェクトも2011年の秋から始まって、4年目に入りました。思えば、始めた当初は山のようにある音声テープを書き起こし、自分史の形にしてお届けするのに必死で、「とにかく時間のある限りすべてを聞き書きに」と集中して作業していた気がします。そのせいで、全く縁の無かった東北の言葉が聞き取れるようになり、タイピングも早くなりました。でも急いでばかりだと、見失ってしまうこともあります。

◆最近のブログから

「かさ上げによって姿を変える津波被災地の被害の状況を、これからどう伝えるか」

南三陸町を始めて訪問される方が同行されていました。そこで津波被災のことを説明しようとして、「ああ、確実に口頭で説明するには、津波被災を物語るものが少なくなった・・・」という事を実感しました。あったはずの震災遺構があっというまに消えてしまい、盛り土の中に消えてしまうと、こんなにも説明しにくいものなのか、と。4年にわたって定点観測を続けてみると、大きく町が変わって行く軌跡がわかります。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/03/blog-post_91.html

◆「復興工事の様子@志津川(しづがわ)、清水浜(しずはま) 」

「上の山(かみのやま)緑地」という高台から眺めた志津川市街をGoogle Map(グーグルマップ)⇒Google Earth(グーグルアース)で上の山緑地の位置を確認ながらご覧いただくとわかりやすいかと思います。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/03/blog-post.html

◆「ゆっくりでええんじゃ」

「自分史の完成、3月末と言っていたのですが、ちょっと間に合わなくなってしまって・・・申しわけありません」とわび、4月の中旬以降に伺いたい旨をお伝えすると「ああ、その頃、桜がきれいだよ。お花見ができるね~」となんとも温かいお返事をいただきました。別の方からのこのお言葉も、いつもバタバタしている私にもっと余裕を持つようにとお声をかけてくださっていたのかも。

http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.com/2015/03/blog-post_29.html

◇◇「地味に細く長く、これからも」 聞き書きプロジェクト MEMOKKO

◇自分史、公開してます!

・ウェブ http://kikigaki.rq-center.jp/

◇最新の現地情報、活動概要は

・ブログ http://kikigaki-pj-memokko.blogspot.jp/

◇方言講座ブログ「豊言海(ほうげんかい)」

http://hou-gen-kai.blogspot.jp/

◇活動へのお問い合わせ ・メール

rq.kikigaki@gmail.com

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◆RQ災害教育センター

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◆聞き書きプロジェクト

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◆復興支援チーム リオグランデ

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◆唐桑海の体験センター

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◆さざほざ

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◆歌津てんぐのヤマ学校

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先月、RQ災害教育センターが開催した国連防災世界会議のパブリックフォーラムに行ってきました。久々に訪れる東北なので、フォーラムの後に企画されていた被災地訪問を楽しみにしていたのですが、年度末の仕事が溜まってしまい、泣く泣く東京に戻って仕事にいそしみました。でも、仙台駅に行く道すがらに被災地の物産展があり、魚の干物とかベーコンとかコシヒカリの糀とか、牛タン弁当とかをひっつかむようにして帰ってきました。東北はやっぱり美味しい。あたらめて、じっくりと行きたいと思いました。

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RQメルマ編集部発行 発行部数:3,080

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