「お手紙プロジェクト」とは東京の個人の方が始めたプロジェクトで、
RQでは「お手紙プロジェクト」経由で届いたお手紙を、現地で配付をする役を担当します。
RQでの配付は11月のみとなります。
「このプロジェクトの目的は、気持ちのやり取りで被災された方を支えることです。
最終的な目標は、個々人の文通を通して息の長い支援をして行く、その橋渡しの役割を担うことです。」(お手紙プロジェクトHPより抜粋)
>お手紙プロジェクトサイト
そのお手紙の数がどんどん減ってきているようです。震災から8ヶ月過ぎたせいでしょうか。
遠く離れた場所ではニュースでもほとんど取り上げられなくなりました。でも、実際には悲しいことに仮設住宅などで年配の方の孤独死がおこっていたり、以前は元気だった方が震災後急に体調を崩されたり、以前の様に十分に寒さ対策が出来ないまま厳しい冬を迎えることを不安に思う方々がたくさんいます。
そんな方々一人一人にきめ細かい温かいメッセージを送れるのが「お手紙プロジェクト」のいいところです。お手紙をもらった時のドキドキワクワク感。皆さんも一度は体験されたことと思います。
今まで届いたお手紙の中には手書きの絵手紙や封筒に入る程度の野菜やお花の種入りの物もありました。
お手紙を受け取って下さった皆さんは照れながらも笑顔で「お返事書いてみるよ」とおっしゃってくれています。
被災地に思いはあるけれどなかなか現地に来られない方、ぜひ、日本全国からご参加ください!
【お知らせ】
RQでの配付活動は11月30日までです。
12月以降の後は「お手紙プロジェクト」HPに掲載の住所に送っていただければ、「お手紙プロジェクト」経由で被災地に届けられます。