夏休みを前に、RQを支える全国の自然学校では、被災地の子どもたちが笑顔で遊び、学べるようにと、さまざまな支援を進めています。
 
今日はそのなかから、「あぶくまNSネット」が取り組んでいる、福島の子どもの笑顔と元気応援プログラム「ふくしまキッズ夏季林間学校」を紹介します。

 

あぶくまNSネットは、日本エコツーリズムセンターの世話人・進士徹さんが代表を務める福島県の自然学校。地震と福島原発の影響から、本年度は通常事業をあきらめ、被災者の受け入れ支援や、復興支援に力を注いでいます。
 
福島第1原発の事故によって、放射能の不安を抱える福島では、子どもたちは外出を制限され、外で思い切り駆け回ることができない、というストレスを抱えた状況にさらされています。
 
そこで進士さんは、今年の夏休みに、福島県の子どもたちのたちを北海道へ引率し、思いっきり遊べる環境をつくろうと「ふくしまキッズ夏季林間学校」を計画。募集開始から、わずか30分で定員の200名に達し、350人がキャンセル待ちをしているように、この取り組みは、福島の方々から大きな関心が寄せられています。
 
RQで支援活動を続けている「NPO法人ねおす」さんなどの協力もあって、受け入れ体制は整いつつありますが、まだ、すべての子どもたちが北海道に行ける保障はありません。というのは、現地での活動経費は支援金によって賄われるからです。
 
「福島の子どもたちが置かれている状況を日本全体のことと受け止め、賛同してもらい、社会全体で子ども達を育てるという気持ちで応援してもらえれば」と、この取り組みへの思いを語る進士さん。
 
現地での活動経費は支援金によって賄いますが、現在、集まった支援金は6,580,640円。200人を北海道に連れていくための目標金額は25,000,000円です。
福島の子どもたちの笑顔と元気のために。
 
詳細は、福島キッズ林間学校のHPをご覧ください。
 
(東京ボラ つかきょん)

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