こげぱん隊

こげぱんさん率いる青年海外協力隊のメンバー16名での現地ボランティア活動/現地視察日記。

メンバーが被災地の現状を自分の目で見て、派遣先諸国で自分の言葉で伝えることも大切な役割のひとつ。彼らの体験談をメンバー日替わりでお伝えしています。バトンはラオス派遣予定のTottyさんに!(プロフィールはブログに続きます)

 

ラオスに赴任する前に東北の被災地の現状を自身の五感から学んでおきたい、東北復興のために何か手伝えることがあればと思い、今回RQボランティアに参加させていただいた。

 

たった2日間の活動とはいえ、自身が被災地で安全に活動するために必要な装備は多岐にわたり、宮城に行く準備をしている段階から被災地でのボランティア活動の過酷さを知ることとなった。

 

 

テレビの映像で被災地の光景を見慣れていたつもりだったが、実際に被災地を目の辺りにしたとき、胸が苦しくなって言葉が出なくなった。
かつて人々が生活し、人々の笑顔があふれていたであろう街が、瓦礫の山と化していた。
被災地に降り立つと、かつての街から人々の気配が感じられ、まるで被災した人々の悲しみが突き刺さってくるかのような心の痛みを感じた。

 

今回私が行った活動は瓦礫の処理であったが、目の前の瓦礫が、半年前の3月11日、地震発生直前までは瓦礫ではなく、人々の生活の一部だったのだと考えると、やるせない気持ちになった。

 

2日間のボランティア活動で自身が被災地復興のために貢献できたことはごく僅かであったが、今回のボランティア活動を通じて得られたこと、学べたことはやはり大きかった。

 

 

今後、自身が東北のためにできることは、東北の現状を人々に伝え、東北の復興には時間がかかること、東北がまだまだ多くの人々の助けを必要としていることをできるだけ多くの人に伝えていくことである。

 

被災地の現状を人々に伝える時に、写真や映像が持つ力は大きい。
だから私は、できる限り多くの写真や映像を撮影した。

 

 

今回の宮城訪問の間に私が撮影した写真は500枚を超えていた。
私はこれらの写真や映像とともにラオスに行き、自分がこの目で見た東北を人々に伝えていこうと思っている。

 

◇◆◇ ラオス派遣隊員 tottyさんのプロフィール ◇◆◇
青年海外協力隊平成23年度第2次隊、理数科教師として2011年9月から2年間、ラオス・サワンナケート県に赴任し、数学・算数の教員を目指す現地の大学生に教育方法の指導を行う。

 

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