こげぱん隊とは

4月より東京本部、登米拠点を中心にRQでボランティア活動をしていたのこげぱんこと岸さんが、ご自身の所属する青年海外協力隊のメンバー16名で現地ボランティア活動/現地視察を行ったものです。

メンバーが被災地の現状を自分の目で見て、派遣先諸国で自分の言葉で伝えることも大切な役割のひとつ。彼らの体験談をメンバー日替わりでお伝えします。

 「こげぱん」こと岸卓巨です。
4月より東京本部、登米拠点を中心に総務や説明会担当として活動させていただきましたが、この夏は青年海外協力隊の派遣前研修があり、RQからしばらく離れてしまいました。

 

しかし、協力隊同期の中でも東北へ行ったことがない人を中心に、海外では日本のイメージとして東日本大震災のイメージが強くなっている今、任国に行ってから自分の言葉で東北の現状を伝えたいという声が上がり、再び「こげぱん隊」として28人乗りバスをチャーターして登米へ行くことを決めました。

 

このホームページでもこげぱん号乗車メンバーを募っていただき、協力隊16名以外に、10名前後の一般の方と一緒に登米に行くことができました。この場をお借りし、お礼の気持ちを込めてご報告させていただきます。

 


今回は、これから青年海外協力隊として海外に行く参加者が多いため自分たちの目で宮城の現状を「見る」、そして現状を自分の言葉で「伝える」ことができるようになるということを目的に行程を考えました。中には私たちの行動が冷やかしだと思われることもあったかもしれません。
しかし、今回参加していただいた方は、九州・四国・アメリカ・ラオスと出身地もさまざまであれば、東南アジア・アフリカなどこれから行く場所もさまざま。今回見てきたことを各地で「伝える」ことにより、世界中で今回の震災のことを理解する人が増えればそれは必ず復興へとつながる。また、現地にお金を落とすことも1つのボランティアである。そう信じて行ってきました。

 

簡単に今回の行程をご報告いたします。

 

16日(土)22時半に東京駅鍛冶橋パーキングを出発。
17日(日)6時過ぎにRQ登米到着。
1日目は、主に小泉での漂流物片づけ、女性支援センターのコンテナ清掃に別れて活動を行いました。
  
活動後は館ケ森高原ホテルの温泉で汗を流し、鱒淵小学校の拠点に戻りました。
館ケ森高原ホテルでは「RQ」だと特別に入浴料200円にしていただけるのでおすすめです。

 

翌日は、朝5時から鱒淵小学校の外で差し入れのサンマを焼いて1日がスタート。
こげぱん隊は1日活動を行うチーム、半日活動を行い半日海沿いの視察を行うチーム、1日海沿いの視察を行うチームに分かれて活動しました。お昼のRQバスで帰られる方は午前中の視察だけ参加されました。

 
海沿いの視察では、午前中は陸前高田の一本松や気仙沼の海産物市場、午後は歌津、志津川などを
回りました。

 


お昼は志津川で震災により社屋を流出するも、8月10日に内陸部で営業を再開した山内鮮魚店に行き海鮮丼などをいただきました(美味!!)。
参照:山内鮮魚店 http://yamatsuhan.blog73.fc2.com/

 

1度鱒淵小学校に戻り、18時に仙台へ向け出発。
仙台では先週期間限定で営業を開始した「復興支援酒場」で夕食。このお店、利益は全額宮城・福島・岩手の3県に寄付するということで、少しでもお役に立てることがあるのではないかと思い選びましたが、非常にノリの良いお店でとても盛り上がりました。
参照:復興支援酒場 http://www.dreamlink.co.jp/topics/fukkousakaba/

 

そして、昨日19日(月)6時頃東京駅で解散しました。

 

このような行程で実施したRQこげぱん隊。
当初、協力隊のメンバーだけで実施することを考えていましたが、
RQ東京本部を通じてその他の方にも加わっていただけたことがとても良かったです。
短い期間ゆえ現地でできることは限られています。しかし、現地にいた期間は短くても、
行ってきたからこそその後できることはたくさんあるのではないかと思います。

 

協力隊の中ではRQのブログに各派遣国の言語でブログ記事を書く計画も進行中です。
ぜひ今回宮城で見てきたこと、感じたことを「伝える」段階に繋げていければと思います。
そしてぜひ協力隊の任期を終えた2年後に、また機会を作って宮城へ行ければと思います。

 

RQボランティア 青年海外協力隊ケニア赴任予定 こげぱん
参照:ブログ「御用聞き、世界を渡る」http://ameblo.jp/kogetaku/

 

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