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フランス人記者の通訳をするうちにRQを知り、支援活動に参加してくださっている、仙台にお住まいのフロさん。豊富な写真と、ユーモアあふれる文体で、支援活動をいきいきとレポートしてくださっています!
原文ブログはこちらです。本文および写真の著作権はフロさんに帰属します。

2011年10月3日(月)

RQ支援センターでの活動2日目に、チームのみんなが、海沿いにある家の庭で行なわれるバーベキューに招待されました。そこは辛うじて津波の被害を免れた場所です。

休憩時間に私たちは南三陸町歌津地区に行きました。

もともとは、とてもすばらしい場所だったんでしょうね・・・。

太平洋の海はとても美しいです。でも、海岸沿いには堤防の建設が計画されています。と言うのも震災以来、地盤沈下が激しく冠水の危険があるからです。

お昼前に、招待してくださった家族から、散歩しませんかとのお誘いを受けました。

歩いている小道から見下ろすとそこには広大で美しい海・・・。
一目見ただけではここが震災に遭った場所とは思えません。

でも道の下に着くと、見てください!
この道は、以前はまだずっと続いていたのです。。。
(道の続きが少し遠くに見えます)

そして写真の左の方を見ると、雑草以外なにも残っていません。
かつてはそこに集落がありました。私たちを招待して下さった方々が生活をおくっていた集落があったのです。

我々を招待くださったご夫婦は現在、仮設住宅にお住まいです。
近くに娘さんの家がありそこのお庭でバーベキューを行なうのです。
坂道をのぼります・・・。
この標識は地震の際の避難経路を示したもので、地震の際は高台に避難するよう警告しています。

ここの道路が崩落したのは地震のせいなのか
それとも津波のせいなのか?
私にはわかりません・・・。

崩落場所から少し上にある庭に到着しました。
ここで私たちボランティアチームの為に
わざわざバーベキューをして下さったのです。

ご夫婦は私達にこの地域で獲れた「さんま」と言うお魚を味わってもらいたいようです。
ウィキペディアには、「Cololabis saira」と言う学名で紹介されているこの白く細長いお魚は、
北太平洋、日本、朝鮮半島、シベリアに生息しているそうです。
この地方ではごく一般的な、よく食されるお魚です。

どんな感じだったのか、ビデオをアップロードしますね。
(動画は原文ブログでご覧ください)

そしてこれは私のです。こんがり焼けて、かすかに塩がまぶされています。


うーん!おいしい!!

チームの若いみんなはたくさん食べていたけど、私は1匹だけにしました。だって、さんまは細くて堅い小骨が多いし、苦味のある内臓の部分は食べられないわ。この部分は本当にお魚の好きな人にとって一番おいしい部分なんですって。

でも、この若い皆さんがおいしそうに食べている光景は
招待くださった方も勿論そうでしょうし、私も見ていてとても微笑ましかったです。(笑)

ご馳走様でした!

歌津の親切なご家族のみなさん、ありがとう!

RQ 2011年9月
まだまだ・・・・
続きます!

 

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