<ボランティア説明会に参加しました>
勤務先のCSR活動の一環で、RQ東京本部のボランティアを体験させていただきました。本日開催された現地派遣ボランティア説明会に、56名もの方々が参加しており、経験者の方々のお話に熱心に説明に耳を傾けていらっしゃいました。
特に、若い女性の方が多かったこと、中学生の息子さんと一緒に現地へ行こうとされているお父様がいらしたことが印象的でした。

 

体力や特殊技能がないと役に立てないのでは?と思っていましたが、日頃の仕事や、趣味の範囲でも自分に出来ることがあれば、被災者の方々の支援ができることを実感しました。
(東京本部ボランティア佐藤)

 

<小心者の記>
本日の説明会では、会場設営のサポートではなく、何と司会進行を仰せつかってしまいました。これまで、大勢の人の前で何かを話すことからは極力逃げ回るボランティア活動を送ってきたのですが、いよいよ腹をくくる時がきてしまったのです。佐藤さんが書いていらっしゃったように、本日暑い中、56名もの方が西日暮里へいらっしゃいました。現地入りを考えておられる方の多さに嬉しくなる反面、「なぜ今日に限って、こんなにたくさん人が来るの…」と個人的には心の叫びが膨らみます。エコセン世話人の三好さんや、説明会会場にいる本部ボランティアの人たちとアイコンタクトを計りながら、何とか自分をなだめすかし、緊張を感づかれないように進めていきます。顔に出ていそうですが。
RQ東京ボランティア
今日の現地報告者は、山本真子(まさこ)さん、覚正伴徳(かくしょう とものり)さんのお二人。

 

山本さんは、登米と河北で活動され、お茶っこや写真クリーニングをされました。
山本さん自身、仙台のご出身で、ご実家やご友人知人の方も被災なさった為、ご自身のできる方法でボランティアに関わりたいとRQでの活動を決められたそうです。(先に河北に入られたご主人にも後押しされたそう)「ほんとに根気のみ」と強く語られた写真クリーニングでは、ご家族で写真を見に来られ、アルバムを見つけて涙ぐまれたお母さんを目の当たりにされたとのこと。
個人的に記憶に残ったのが、高齢の被災者の方が、毎朝9:55になるとテレビの前に集合し、NHKの「今日の体操」を心待ちにされていた、というお話です。
おじいさん、おばあさんが勢ぞろいし、いっせいに体操をする姿を想像し、若干のほほえましさが。
RQ東京ボランティア
覚正さんは、唐桑のお話をして下さいました。唐桑は漁業が盛んな地域で、養殖のためのどひょう(重り)を作られたそうです。普段、整体師をなさっている関係で、被災された方へ直接施術のご経験もあります。津波で建物が流され、更地になってしまっている映像は、テレビなどでもよく見ますが、唐桑は海でタンカーのオイルについた火が、そのまま津波となって陸に押し寄せたため、焼け野原のようになっていたというお話は想像を絶するものでした。
何気なくひっくり返したがれきの下から、数日前までは誰かの生活の一部であったはずのものが転がりでてくるという状況を目の当たりにして、まだ現地に行ったことのない方は是非「自分の目で」確かめて来て欲しい、と締めくくられました。
RQ東京ボランティア
現地に入るボランティア、東京本部ボランティア、多くの人がRQに関わっていますが、「人前に出るのが苦手」「たくさんの人の中に入っていくのに躊躇する」という方もいると思います。それでも、今日の説明会での私のように、「小さなハードルを少しずつでも越えようか…」そう思われる方はちょっぴりの気合と共に、RQの門を叩いてください。
まずは東京本部から挑戦してみたい、という初めの一歩も、もちろん大歓迎です。
それにしても、心臓が口から飛び出さなくてよかった…。
(東京本部ボランティア かんのみ)

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