RQで活動していると協力者のネットワークがどんどん広がっていくことを肌で感じる。

 

昨日は、亜細亜大学で行われた学生ボランティアバスツアーの説明会に参加させていただいた。

 

この企画は、亜細亜大学経営学部教授でエコツリーズムセンターの顧問も務められている小林天心氏のゼミを中心に4つのゼミの学生、学内の希望者、合計40名ほどを対象にバスをチャーターして、RQの活動に参加しようというものである。

 

このツアーに参加するにあたって基礎知識と心構えを得るための説明会が行われた。

内容は3部構成。

 

はじめに、小林先生から写真を使って宮城県の状況とバスツアーの概要が説明された。まだ寒く、救援活動も始まったばかりの3月下旬に宮城に行かれた小林先生の話と写真からは、津波の被害の甚大さが伝わってくる。

 

続いて、私からRQとはどのような団体なのか、何を大切にしてどのような活動をしていうかをお話しさせていただいた。非常に真剣な表情で、メモを取りながら話を聞いてくれる学生を前に、これから先一緒に活動していきたいという思いが強くなった。

 

ここからは、現地で既に活動されているRQボランティアの小田切萌さんと田口大さんから同じ大学生の視点から活動報告がなされた。

 

小田切さんは、ランドスケープ(景観)デザインを研究されていることもあり、津波前後の航空写真を比較しながらのお話。「被災者のために本当に役立てているかは分からない。しかし、自分で見たこと、自分で感じたことは実際に起きていること。」自分の足でその土地に立ち、自ら体を動かして活動することの大切さは学生にも伝わっただろう。

 

田口大さんは、すでに何度も河北で活動している。「1度行っただけでは分からないことが多い。しかし、1度も行かなければまったく分からない。今後の自分自身の人生のためにも学生には行く意味がある。」田口さんのお話は私にとっても非常に刺激的だった。

 

「ゼミ旅行のつもりで明るく行くけど、覚悟は必要」「今回の経験を帰ってきたら書き残そう」というのは小林先生からの話。

最後は、既に友達と石巻にボランティアで行ってきたという亜細亜大生からのメッセージで締めくくられた。「被害状況を見ると自分に何ができるかと無気力になる。しかし、1人1人の力が集まれば大きな力になる。みなさんで行きましょう!!」

 

40人乗りのバスはあっという間にいっぱいになり、もう1台バスを増やさなければいけない状況になりそうだ。

 

現地には意外と学生ボランティアが少ない。学生の思いを形にし、パワーを連鎖させていきたい。

 

RQボランティア 岸(こげぱん)

 

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