7月3日(日)、学習塾の日能研が主催する「私学フェア」にて、展示ブースを出しました。
 

 
毎年、中学受験を希望する親子連れが数千人集まるこのイベント。
さて、今回はどんな展示にしようか? とイベントチーム内で話し合った結果、「震災ボランティアとは何か」「ボランティアの1日」「防災」「自分にできること」「RQのビジョン」などなど、子ども達に伝えたいキーワードがいろいろと出てきました。
 
ブースは教室ひとつ分。何でもできる。
 
そこで、全体の流れと配置を考え、キーワードから展示内容を組み立てて、さっそく制作に取りかかりました。
制作部隊は10人。中にはプロのイラストレーターやデザイナー、ライター、絵を描くのが得意な人、宮城県出身の人、イベント司会が上手な人など人材は豊富です。
それぞれが東京や現地でボランティアを経験し、その延長線上でイベントチームにやってきました。
 

▲災害時に人々はどう動くか?国/自治体/一般市民の役割について

▲ボランティアの1日

▲RQが活動している地域の紹介
 
そして迎えた当日。
 
親子連れや子ども達がやってきて、まじまじと展示物を見てくれる…。その隣にそっとボランティアが歩み寄って説明をする…。子ども達は、テントの中に入ったり寝袋を開けたりしてキャッキャとはしゃぐ…。
その光景はほのぼのと温かく、感慨深いものがありました。
 
伝えたかったことはひとつ。
「災害は他人事じゃないんだよ」ということです。
思えば、RQのボランティアは皆、そうやって「災害」を「自分のこと」として関わり続けている人たちばかりだから。つまり「かわいそうだから助けてあげる」のでは決してなく、「関わりたいから自ら志願する」人たちの集まりなのです。
 
実際に子ども達が何を感じてくれたかは分かりませんが、その原動力を伝え、育てることもまた、長〜い目で見ればひとつの災害支援かもしれません。
 

▲一番人気だったのは、やはりタオルおじさん!RQのイベントには、今やなくてはならない存在に…

▲読み物コーナーで知的好奇心もしっかりキャッチ

▲ぼくたち・わたしたちが今できること

▲「書く」という行為も小さな一歩
 
子ども達が大きくなる過程で、「災害」は必ずまたやってきます。
その時にちょっとだけでも、今回の展示を思い出してくれたらいいなと願うばかりです。
 
(by 東京ボラ 牧野)

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