おばんです。
ゆかたチームのすずです。
今日は私の一日をご紹介したいと思います。
 
登米にいると朝早くに目が覚めるので、今日は6時頃から起きて、
洗濯ものを片付けたりニワトリの餌やりを見物したりしていました。
 
その後、朝食中に広瀬さんからニワトリの産卵についてのお話を聞けたので、
気になってまた小屋を覗いてみました。
すると、なんと小屋の中に卵が一つあったのです!
RQ東北本部で記念すべき初卵
これが初卵だと思われます。
こちらは今朝の餌やりをしてくれた河崎さんに謹んで進呈いたしました。
 
最近、登米付近では暑い日が続いています。
私の車がある駐車場までの800mを歩くだけでもけっこう汗をかいてしまいます。
でも、途中の田んぼや立葵の花がとてもきれいで、ちょっとした散歩気分です。

さて、私のいるゆかたチームは、「こどもゆかたプロジェクト」で
集まってきたゆかたや甚平を、先週から実際に気仙沼や南三陸の
こどもたちに配り始めました。
 
先週はデリバリーチームに配達を依頼しましたが、
今日は架け橋チームの助けを借りて、実際に私たちゆかたチームが、
配達先の避難所や仮設住宅などに伺ってお届けすることが出来ました。
 
昨年買ったばかりのゆかたを津波で流されてしまったという方も
いらっしゃって、皆さんとても喜んでくださいました。
 
下の写真は、とある配達先のお宅の庭先から見えた風景です。

夕方、東京からのボランティアバスに、
ゆかたや甚平などがたくさん積まれてやって来ました。
ちょうど在庫が減ってきていたので、とても助かります。
 
さらに嬉しいことに、東京でゆかたプロジェクトを
担当してくださっていた川口さんも、同じ便で到着されました。
明日は一緒に倉庫へ行って、仕分けやピックアップ作業を
手伝っていただけるということなので、頼もしい限りです。

今日(7月11日)で震災から4ヶ月目になります。
がれきの撤去などの作業はまだまだ続いています。
 
果てしない作業に無力感を覚える方もいるかもしれませんが、
私はミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる
掃除夫ベッポの言葉を思い出します。
 
「とっても長い道路を受け持つことがよくあるんだ。
おっそろしく長くて、これじゃとてもやりきれない、こう思ってしまう。」
 
「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?
つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、
つぎのひとはきのことだけを考えるんだ。
いつもただつぎのことだけをな。」
 
「するとたのしくなってくる。
これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。
こういうふうにやらにゃあだめなんだ。」
 
***
 
夜のミーティングでは、全員で1分間の黙祷を捧げました。
皆が一つの思いを共有することで、
これからも支援の手をつなげていくことができると思いました。
 
(by 登米ボラ すず)

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