ここ最近夏の割に肌寒い日が続いています。
夜も寝ているときに体が冷えちゃったりしますね。
体温調節をしっかりして風邪をひかないようにしましょう。
 
そして、ここ登米東北本部では二つの新プロジェクトが始動しています。
そのひとつが子供キャンプです。
 
今現在様々な自然学校などで被災地の子供たちに向けて
キャンプが開催されています。
しかしその多くが高学年向けの子供たちへ向けたものです。
被災した現地の教員の小学校教諭の要望で低学年の子供たちにも
キャンプを経験させたいとのことでプロジェクトが開始しました。
キャンプでは主に福島などで被災した子供たちを中心に
東京の子供たちも交えて夏らしい遊びを実施しています。
 
そしてなんといっても7 月30日から開始した聞き書きプロジェクトです。
 
このプロジェクトは二つの意味合いを持っています。
一つ目の意味合いは、津波で被災した土地では
今までの暮らしの歴史が喪失されています。
さらに被災前後の被災者の状態や状況は大きく変化しています。
その記録は民俗学的にも社会学的にもこれから先大きな意義を持っています。
 
二つ目の意味は、被災した方々が失った多くの生活と個人の歴史を
記録に残し、それをお渡しし失った多くの物事の中で
これからの人生でも大切な宝物として
保存していただくために行なっています。
 
確かに個人一人の人生を私たちが聞き書きを行なっただけの時間では
すべてを把握することができないかもしれません。
 
しかしお渡しした資料は被災した方々にとって
これから生活するにあたってそれは大切な宝物を
保存する引き出しにおかれることでしょう。
 
上記二つは、主観的、客観的意味合いの一見両極にある事柄ですが
密接に関係しあい、難しい言葉を使えば被災者のアイデンティティーの
再構築という大きな役割も持つと考えています。
 
これは私自身の解釈であってそれが正しいか自分で知る事はできませんが、
これからさらに話し合っていく中で深め、共有できればと思っています。
 
昨日一昨日と二人のプロの専門家を交えてレクチャーを受けた後、
実際に聞き書きを行ないました。
さらに本日はRQメンバーだけで聞き書きを行ないました。
 
新プロジェクトだけあってまだまだ問題点は沢山ありますが
これかも専門家の指導のもとでこのプロジェクトを
軌道に乗せていきたいと思っています。
 
(by 登米ボラ I’ll be back! しんごより)

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