皆さん、はじめまして、こんにちは。
5月に3週間、かつて存在したチーム「ひまわり」で
主に活動させて頂いたアンパンと申します。お久しぶりです。
 
チームひまわりとは避難所になっている気仙沼市立小泉中学校の一角に
お茶っこができるスペースを作り、そこに来て下さる方々と
交流するというチームでした。
 
色々な経緯から6月いっぱいでお役御免となり解散しましたが、
その後も小泉中学校の方々とは色々な形での支援と交流を続けています。
 
過去のブログでよく取り上げられましたが、
一つは瓦礫撤去部隊のチーム、
一つは炊き出しお手伝いのチーム(こちらもつい先日お役御免で解散)、
そしてもう一つが被災者の方々とまたお茶っこができるチーム、
その名も「風の丘カフェ」です。
  
今日はこの風の丘カフェチームを取り上げたいと思います。
  
ひまわりの時と違いこのカフェは中学校の中でなく外にあります。
学校のすぐ裏の小さな丘の上の畑のすぐ傍にあり、
テントの下で木のテーブルや椅子でお客様をお迎えします。
 
メニューはこの日は麦茶、紅茶、コーヒーの基本メニューに、
お勧めのアイス抹茶ミルク、クレームブリュレ・ラテ、
京都の冷茶等かなり本格的です。
 
電気も水道もガスもない畑のど真ん中でガチンコ営業している、
表参道のオープンテラスカフェも真っ青の青空カフェなのです♪

お客様はもちろん避難所の方々がよく来られます。
わざわざ避難所の外まで出向いて下さるわけですが、
これまでの歴代RQボラの方々の精力的な活動で得た
信頼があるからこそ来て下さるのだと思っています。
 
今日の午前中は家族で来て下さった方々と、
隣の畑で作業していた方々が来て下さいました。
(自分の畑のすぐ傍に青空カフェがある環境なんてそうそうないでしょう)
 
午後は既に仮設に移られた方のお知り合いと
そのお友達の方々がいらっしゃいました。
 
皆さん男性のお客様だったのですが、
ボラの女の子の笑顔の接客に心躍ったのか、
終始笑いが絶えず賑やかなカフェとなりました。

このように被災者の方々と喫茶店の店員のような感じで
交流が出来る珍しいチームです。
 
来るお客様とスタッフの雰囲気で会話の内容も様変わりはするのでしょうが、
この日は被災した苦労話は一切なく、辛い現実は胸の奥にしまい、
前を向いてまっすぐ歩く被災者の方々と
いいコミュニケーションが取れた1日だと思います。
 
ボランティアに行こうかどうか迷っているあなた、
どのチームで活動しようか悩んでいるあなた、
小泉の「風の丘カフェ」チームで心に残る活動をしてみませんか?
 
 おまけ
 
この日8月16日はこの地区の毎年の恒例行事「灯篭流し」が
夜行われました。
 
この日は特別にこちらにも参加させて頂きました。
 
全国的に地域毎でよくあるイベントなのですが、
死者の霊を弔って灯篭を川等に流す日本の伝統的な行事です。
 
しかし例年とは少し違い、震災により海すぐ近くの川が
危険になったことで灯篭は川に流さず道路脇に置いたことと、
やはり震災の影響で弔う魂の数が例年より多いので
灯篭の数を増やしたこと等が多少変更になりました。
 
高台の学校から見る数々の灯篭の灯は、儚くも綺麗でした。
その中には「小泉」の文字も見えました。

子供達ははしゃぎまわり、大人達も感嘆の声をあげています。
しかし津波で身内を亡くされた方々も多かったはずです。
皆どのような思いでこの灯を見つめていたのでしょうか…。
死者の魂とどのような会話をなさったのでしょうか…。
 
被災地以外では節電以外で震災の事を感じることは
日々少なくなっているように思います。
しかし現地では未だ復興どころか瓦礫の撤去さえも
まだまだ終わりそうにありません。
 
また1年後のこの日に果たしてどれだけの復興への道が
進んでいるのでしょうか。
 
もう震災からだいぶ経つから現地にボランティアに
行かなくてもいいだろうと思い始めているあなた。
 
RQの活動は様変わりはすれど、やるべきことは次から次へと出てきます。
重い腰をあげ、その消えそうな思いを今一度奮い立たせてみませんか?
 
さあ、ホームページから現地ボランティアに登録しよう!
 
by 登米ボラ アンパン

このエントリーをはてなブックマークに追加
Post to Google Buzz