登米本部にきて6日目。
来るまでは‘全然知らない人たちと
1週間も過ごすのは不安’と思っていましたが、共有する思いがあるせいか、
2日目ごろからは多くの方とうちとけて友達もできました。
 
さて、本日は小泉地区でオープンしている
風の丘カフェ(青空カフェ)のお手伝いに行ってきました。
 
風の丘カフェとは小泉中学校と小泉小学校の中間に位置する野原に
テントを設営し週に3日お茶っこ(お茶やコーヒーを振舞う)をしている場所です。

小泉中学校の校庭及び周辺には仮設住宅がたくさん建っており、
小学校には数十人の方が避難していらっしゃいます。
カフェは地域の方達の交流の場となる事を目的としています。
 
今日の午前中は小泉中学校の運動会でした。
生徒数40数名のこじんまりした運動会ですが、
障害物競走やムカデ競争、なわとび、二人羽織風早食い競争、
綱引き、ドッチボールなどなど工夫された種目が多く、
見ていて飽きない内容でした(これらの種目は生徒自身が考えたそうです)。


そして、最後は生徒全員参加のソーラン節です。
大漁旗を使って手作りされたハッピもばっちり決まって壮観でした。
 
私たちRQスタッフは声援しつつ
保護者の方や地域の方に冷たい麦茶を提供し好評でした。
またお昼には、保護者の方が用意してくださったカレーライスを
ご馳走になりました。
 
午後になって風の丘カフェ、オープンです。
地域の方数名がいらしてくださいました。
何気ない茶のみ話から仮設住宅内での交流がしにくい話や
小泉地区近郊の観光名所の話など伺いました。
 
なかでも、小泉地区の海は海水浴やホヤ・ホタテの
養殖が行なわれる場所でしたが、
砂浜がなくなった事や海が漂着物等で汚れたせいで「ダメだ」と
さびしそうにおっしゃったのが印象的でした。
 
ちなみに、小泉地区近辺の伊豆沼では8月中旬頃(その年によってずれる)
蓮の花が一面に咲き、その花の間を小船で観光することができる、
なかなか稀有な沼だそうです
(年によっては全く花が咲かない時もあるそうです)。
 
また、(小泉地区から車で1時間程度)世界遺産、平泉中尊寺の近くには、
川下りや鍾乳洞のあるゲイビ渓や「かっこうだんご」のあるゲンビ渓という
面白い場所もあるそうで、来年か?再来年?でも観光として
訪れたいと思いました。
 
今回私は一日だけのお手伝いでしたが、
長期で関わるスタッフ、または何度も現地を訪れるスタッフは
地域の方達との関係を本当に大事にしていて
「ボランティア対被災者」という関係にとどまらず、
友人的・地縁的なつながりになりつつあるようで、
(瓦礫撤去以外の部分では)それこそがこれから求められる事では、
と思いました。
 
私自身、RQに対して息の長い支援をしていきたいと思います。
 
by 登米ボラ ななしさん

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