こんばんは!深(フカシ)と言います。
京都から登米にきて今日でちょうど一週間が立ちました。
毎日毎日がとても濃密で、時間が経つのが遅いのか早いのかもわかりません。
 
昨日までは南三陸町歌津地方にて、
RQ歌津ボランティアセンターと協力するチームに参加して活動していました。
 
世界最古の魚竜の化石が眠る「魚竜館」の漂着物の掃除や、
救援物資の配布が滞っている地域に救援物資を届けるなどの作業させていただきました。
 
現場にて被災者の方と直接お話を聞きながらいろいろな作業をするので、
テレビや新聞では報道されないようなお話まで聞くことができ、
そして、直接「ありがとう」という言葉を聞くことが出来るので、
ここでの活動にこのうえないやりがいを感じました。
 
 そうしてこうして、本日からは活動内容を変えて、「メモっこ」というチームに加わりました。
メモっことは、一体どういうチーム?かというと、、、
簡単にいえば被災された方々の個人史本を作ろうというプロジェクトです。

 
今回の震災によって、町が丸ごと流されてしまったような地域では、その地域の歴史・文化などを記録した資料などがほとんど無くなってしまいました。
 
そうした大切な記録を蘇らすためには、個人個人の方々に直接話を伺うしかない、
ということから始まった、比較的新しいチームです。直接仮設住宅などに出向き、
被災者の方の生い立ち、町の話や被災された時の状況などをうかがい、
メモをとり、まとめ、その方個人の歴史本として記録に残すのが目標です。
 

 
 
今日は初めての参加なので、午前中は作業内容のオリエンテーションなどを受けました。
 
参加して感じたのが、チーム名に似合わず、非常に地道で大変な作業もあり、
自分が出来るのかも少し不安になりました。
 
しかし同時に、こういった歴史や文化の記録というのはこの地域の復興のために欠かせない、
残しておかなければならないのでは、というのを強く感じました。
 
そして、このチームに参加しなければ経験できないことがたくさんあります。
 
非力ながらも、このプロジェクトに参加できることを誇りに思いました。
 
午後からはチームのメンバーで半休をいただいて、
気仙沼市街の被災状況の見学に行きました。
 
今まで見てきた歌津地区や小泉地区などは住宅地などが
ほとんど跡形もなくなってしまっているのですが、
気仙沼市街は、骨組みだけ残った鉄筋コンクリートの建物が多く、
生々しい被災の跡が目に飛び込んできて、驚きと恐怖の連続でした。
 
テレビで何度も見た光景でしたが、現地で感じるものは想像を絶していました。
 





そんなこんなで長くなりましたが、
日々このように貴重な経験ができて本当に有意義な毎日を送っています。
 
僕はRQであと2週間ほど活動する予定ですが、
ぜひぜひみなさんも一緒にこうした経験を共有しましょう!
 
蹴っぱれ、東北!
 

By 登米ボラ 深ちゃん

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