RQ登米にはもらい湯というシステムがあります。
 
RQが間借りしている旧鱒渕小学校のある登米市東和町。
ここは津波被災地である気仙沼と南三陸町の隣町です。
 
ご近所近隣の方々にとって親戚や友人もたくさんいる沿岸の町が、
3.11の津波で壊滅的な被害を受けました。
 
できることなら救援活動に駆けつけたいけれど、
にっちもさっちもいかないもどかしい日々。
そこに現れた、RQというボランティア団体。
自分達の代わりとは言わないけれど、
津波被災地で懸命な活動をしてくれているRQに、何か支援がしたい。
それが、ひいては沿岸への支援にもつながるのだから。
 
そんな想いから始まった、RQボランティアへの自宅のお風呂の提供。
それが、私達がもらい湯と呼んでいるシステムです。
 
もらい湯が始まったのは4月8日。まだ雪降る日もある極寒の東北。
集まったボランティアは、厳しい現地の状況の中でお風呂に入れるなんて
夢にも思っていませんでした。
 
そんな中で思いがけず熱々のお風呂にゆっくりつかれるようになって、
RQメンバーは癒され、ほだされ、
翌日の活動への活力を取り戻せるようになったのでした。
  
今日は、そんなもらい湯を提供してくださった地域の方々を
RQ東北本部に招いて、感謝の宴を催しました。
もらい湯の感謝祭です。
  
始めは一人の人から始まったこのRQ支援も、
多いときでは8軒のお家に広がっていました。
夏過ぎまではどの家も毎日2~3人のボランティアを受け入れて、
お家によっては食事やビールまで出してくださるのでした。
  
また、この場所に居候している私達にとって、
地域の方のご理解があってこそのボランティア活動でもあります。
お風呂関係の方々から広がった地域での信頼とコミュニケーションの結果、
今月初めの地区運動会にも参加させていただくまでになったのでした。
  
そんなもらい湯の皆さまへの心ばかりの御礼の宴会で、
少しでも楽しんで下さったのなら、私達も嬉しいです。
 
ではでは、宴の様子は写真でどうぞ。

【もらい湯のお母さんが「はっと汁」の作り方を教えてくれました。】


【メンバーカード発行。もらい湯の皆さまもRQの仲間です。】
 
 

【もらい湯創始者の方が披露してくださった旅笠音頭】
 
 

【お返しの、沖縄三線+変なおじさん風サックス】
 
 

【RQ活動紹介DVDで、数か月来の活動を振り返る】
 
 

【子どもにはバルーンを。】
 
 
感謝祭準備に奔走してくれたスタッフの方々、ご苦労様でした。
  
もらい湯の皆さま、これからもRQの事をよろしくお願い致します。
 
By登米ボラよーじ

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