【通勤風景】
 
10月も終わりに近づいて、にわかに温かい日が戻って来ました。と、いっても西日本のこの時期の平均気温に感じる程度。昼間はTシャツでも活動できるぐらい。でも天気予報によると明日の最高気温は13度。気温の変化激しい登米界隈は、確実にお寒い冬に向かっています。
 
そんなわけで、仮設冬支度の作業。断熱テープとエアキャップの結露対策。毎日、とはいわないまでも良いペースで山田大名広場仮設に通っています。

【窓ガラスの結露】
 
実は行政の方で、ようやく断熱改修作業が積極的に開始されることになったと新聞で紹介されていました。二重壁、二重窓、風除室(二重玄関)、ウォームトイレ、等々。それが施工されると私たちのやっている断熱作業は大した効果を得られなくなり、ただのお目汚しになる可能性もあります。
 
作業に入る前にその説明をしても、どのご家庭も私たちの作業の施工も望まれます。ひとつには、行政の改修工事がいつになるかわからないということもあるのでしょう。

【作業を終えて】
 
さてさて、今日の本題はタイトルの通り自転車通勤のこと。
 
ここ2~3日、私たちは自転車通勤にはまっています。
 
いま通っている山田大名広場仮設住宅まで、フラットな国道346号線を使うと17.8㎞、峠越えの馬篭東和線なら15.3㎞と、まあどちらにしても1時間前後ぐらいの距離です。往復で、2時間。自動車で唐桑に活動に行くよりも、全然短い移動時間です。
 
仮設冬支度作業のメインメンバーは長期滞在者ばかりで、一部はボランティア太りに陥っている人も。そんな私たちにとってはこれがちょうど良い運動と、喜んで毎日走っています。

【作業帰りはゆっくり】
 
しかも、自転車で移動する最大のメリットは、道さえあれば好きな道を走り、気になるところがあれば好きなところで立ち止まることができることです。
 
これまで活動への行き帰りの車中からぼんやり外を眺めながら、なんとなく気になっていたあれこれを、突撃で見学に行くことができるんです。
 
いつも通りかかるあのお堂におわすのはお薬師さん。
 
田んぼの向こうの何気ないこんもり丘は、かつての要衝・遠野の舘。
 
携帯の電波も届かないあの集落は、山陽たたら場の技術を踏襲した馬篭製鉄所跡。
 
何故か山の斜面に向けて建てられた謎の朱の鳥居の謂れを、お近くのお父さんに伺っうと色々なお話が飛び出したり。

【馬の足公園で遊ぶおじさんたち】
 
自転車で旅したら、そうやって地域のことをひとつひとつ紐解いていくことができます。
 
どうですか?そんな登米っこ的仮設住宅冬支度チーム。
 
いろんな意味で、楽しいですよ。。

【そして、美しい秋の山並みをサイクリング】
 
 
by 登米ボラ よーじ

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