昨日・今日と、気仙沼市本吉町の前浜漁港で、漁に使う「土俵づくり」のお手伝いがあり、参加させていただきました。

漁港には、大型トラック3台分(33トン!)の砕石が運び込まれていました。
その石を、トラクターで軽トラックの荷台に運び、荷台を傾けて土俵袋に入れていきます。
男性陣は、袋に石を入れる作業を担当。

※通常は、角が丸くなっている海の石を使うそうなのですが、あらゆる漁港で土俵づくりを行なっているため、手に入りにくい状況だそうです。そのため、普通の角がとがった石を使っていますが、角がある分、袋が切れやすいというデメリットがあるようです。
 
 
女性陣は、土俵袋の口をしばる作業をやらせてもらいました。
しかし、1袋あたり50kg近い重さ!

紐を強く引っ張って口をきちんと閉じないと、せっかく詰めた石が出てしまうので、想像以上に力が要ります。
なかなかうまく出来ないでいると、漁師さんが手伝ってくださり、ササッと完了。
そのお姿に、海に命をかけていらっしゃる漁師さんの力強さ、偉大さが垣間見えた気がしました。

また、500mlのペットボトルケースくらいの大きさの土俵もつくりました。
こちらは、シャベルで石を入れていきます。

今日1日で作った数は、大きい土俵が699袋。昨日と合わせて1300袋になりました!
小さい土俵は、昨日と合わせて240袋です。
出来上がった土俵は、大きい方は浮き玉の下に、小さい方は浮き玉と浮き玉の間のロープにつけて、ワカメ漁業に使われるそうです。

地元では決して経験できない、とても興味深い作業で、ボランティアというより、漁業体験をさせていただいたような感じなのですが、ほんの少しでも漁師さんたちのお役に立てたなら、こんなに嬉しいことはありません。

来年の2月から4月あたりに、ワカメが収穫されるそうです。
みなさんも、ぜひ前浜産ワカメを召し上がってください!
 
 
by 登米ボラ つる

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