「ひまわり同窓会」

3月11日の前日の3月10日、小泉中学校仮設住宅集会所にて、あのひまわりおじさん主催による「ひまわり同窓会」が行われました。
震災から1年の節目を前に、ひまわりおじさん、被災者の皆様、ボランティアらによる交流会です。

ひまわりおじさんを知らない方の為にもう一度説明すると、阪神淡路大震災の際自身も被災されたが一人でボランティア活動に従事し、今回は震災直後に小泉へ入りまだライフラインの整っていなかった時期に水をひき洗濯機や簡易シャワーを作り、さらに被災者とボランティアの交流の場として「ひまわりサロン」なるお茶飲み場を提供して下さった、RQと切っても切れないご縁の深いカリスマおじさんなのです。
初期のRQではこの「ひまわり」チームで活動された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回ひまわりおじさんが自身でひまわりOBに声をかけ、多くのOBがひまわりおじさんの元へ駆けつけました。
再会するとひまわりおじさんは一人一人最高の笑顔と「ハグ」で出迎えました。

ボランティア同士もそれぞれ懐かしの再会です。
そしてなんと地元のマスコミもカメラと共に取材に来ていました。さすがひまわりおじさんの知名度。

まずひまわりおじさんは仮設に住む一軒一軒の被災者に野菜や佃煮を配りました。
そして集会所ではお昼から夕方は子供達の為の「子供の部」、夜は「大人の部」としてそれぞれ催されました。
子供の部では鬼ごっこをしたり、またひまわりおじさんが用意したカラオケが子供達に大人気で皆マイクを離しませんでした。

そして外ではひまわりOBの佐々木善之さんらによる「BBQ」も行われました。
お肉やソーセージが子供や大人達に大人気であっという間になくなりました。

夜は大人の部、まずひまわりおじさんがスクリーンを通じてこの1年を写真と共に振り返りました。
そして元ハウンドドッグのベース「海藤さん」による弾き語りが皆の心を震わせました。
次に皆で童謡「故郷」の大合唱。被災者の皆さんもボランティアも交じってお酒を交わします。
そして昼に引き続きやっぱり大好評だったのがカラオケでした。被災者の方もボランティアも皆で歌いました。
渋い演歌やバラードから皆で盛り上がれる曲まで、思った以上に盛り上がりました。
あのひまわりおじさんが凄く陽気に踊り出してちょっとびっくり。

その後ボランティアOBらによる個人芸を皆次々と披露していきます。
踊りやちんどん、ひまわりおじさんによる腹話術等。

そして楽しい時はあっという間に流れ夜も更けていき、被災者の代表の方がお礼の言葉を述べて下さり会は無事終了しました。
仮設の方々のご好意で、そのままボランティア達は片づけの後集会所でこたつを囲み、皆仲良く朝まで雑魚寝となりました。

朝起きると被災者の方々がなんと朝ご飯を作って持ってきて下さいました!感謝感激です。
朝ご飯を食べ終えると午前中はひまわりおじさんのお仕事のお手伝いへ。
旧「デリバリー」チームが初期によく物資を届けていた小さな避難所「オイカワデニム」への感謝の意味を込めたおじさん手作りの大きなモニュメント?を皆で建てかけました。

場所は国道45号からオイカワデニムへ入る道のところです。ここを通る機会があればぜひご覧になって下さい。

そしてお昼ご飯をまた集会所で頂いた後、解散の時がやってきました。
皆でひまわりおじさんにお礼を述べ、また「ハグ」でお別れです。
集合写真を撮って、ひまわりおじさんとお別れしました。

今回この震災から1年の大事な時期にボランティアが混じって交流会など参加しても良いのだろうかと正直思いましたが、ひまわりおじさんとRQがずっと関わって来たこの小泉においてはその心配は無用でした。あのカリスマのひまわりおじさんだからこそ、この同窓会も大成功したのだと思います。

ありがとう、ひまわりおじさん!

by アンパン

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