先週、伊里前小学校の始業式に出席させていただきました。

 

この小学校は、歌津地区にあり、新学期の開始に向けて、校庭に散らばったガラス片の片づけもRQでお手伝いしましたので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ついにこの学校も新学期を迎えることができました。

さらに、昨年度よりも多い生徒数での始業式になりました。

 

なぜかと言いますと、学校が壊れて授業が行えない名足小学校の子どもたちも、伊里前小学校の校舎の中で授業を行うことになったのです。

 

合併という形ではなく、名足小学校が伊里前小学校の校舎を借りて授業を行うという形を取るため、例えば1年生の教室は伊里前小1年1組の部屋と名足小1年1組の部屋が並んでいます。

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学校には、デルピエロ選手(イタリア)からのサイン入りユニフォームをはじめ世界中からのメッセージが寄せられていました。

 

RQがこの日お手伝いさせていただいたのは、交流会でのアイスブレークゲームの実施です。

授業は別々に行うとは言え、一緒の校舎で過ごす仲間として伊里前小の子どもたちと名足小の子どもたちで仲良くなれる場をつくりたいということで、この学校の先生からRQボランティアの池田さんに依頼がありました。

 

池田さんは普段から子どもから大人までさまざまな人を対象に、アイスブレークなどのゲームを提供しているレクリエーションのプロです。どんどん場の雰囲気がやわらかいものになっていきます。

 

私が何より感動したのは子どもたちの笑顔です。津波の被害に関してはそれぞれに悲しい想いもしているのではないかと思います。

 

しかし、そんな悲しさを感じさせず、新しい友だちをどんどん作っていました。始めは固い表情をしていた高学年の子どもたちも徐々に笑顔が増えてきました。

 

子どもたちの順応性の高さは普段から感じていますが、ここまで元気な姿を見ると私ももっとがんばらないとというエネルギーが湧いてきました。

 

この学校でこれからも子どもたち、先生方、地域の人々の元気な声が響いていくことを願っています。

 

by登米・東京ボランティア 岸(こげぱん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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