こんにちは、
今日は南方の仮設住宅付近に作られた「さざほざアトリエ」のオープンセレモニーがありました。
 
さざほざアトリエとは、仮設住宅に住む女性を支援するために設置されたスペースです。
本日はオープンを記念して、RQを支援して下さっている新潟の方から、アザリアという花の植木鉢を車一台分も頂きました。
 
オープニングイベント第一弾として午前は、希望者の方を対象として稲わらリース作りが行われました。皆さんリースの幹となる、しめ縄作りからリースの飾り付けまで、楽しんで取り組まれていました。

そしてお昼からはオープニング記念第二弾としてアトリエ横にて餅つき大会が行われました。
RQのご近所の方のご協力を賜り、いよいよ餅つきスタート!

開始直後は訪れられる方が少なく心配になりましたが、早々と来られた方に口コミしてくださるようお願いしていったところ、あっという間に長蛇の列ができ、数多くの方にいらして頂く事が出来ました。
 
私は仮設住宅からアトリエまで住民の方を誘導する係りとして交通整備を主に行いました。長時間立ちっぱなしで暑かったですが、住民の方が行き道・帰り道にありがとう、と声をかけて下さる度によしがんばろう、と元気が出ました。
そしてそんなこんなでお餅つき会場は大盛況!肝心のお餅のお味の種類なのですが、大根おろしとあみ茸(茹でると紫がかった茶色になる,なめこのような食感のきのこ、ご近所の方からの頂き物です)・納豆(登米市で作られたものです)・海苔餅(ほうれん草をみじん切りにしたものと海苔を和えたもの)・餡子・きなことバラエティーに富み、どれも大好評でしたよ!

そしておよそ1時間強で用意していた15.5升のもち米全てが提供されました。もちろんRQスタッフ・ご協力いただいた近所の方々も最後に美味しく頂きましたよ!つきたてのお餅は本当に柔らかく、いくらでも頂けそうなお味でした。ごちそうさまでした!
 
今回の餅つきをきっかけに、皆さんにアトリエの存在を知っていただけたら嬉しいな、と思いました。
  
本日スタッフの方からお聞きしたお話の中で「アトリエの活動内容はRQのメンバーと仮設住宅に住む女性でこれから作っていくものだ」というお言葉がありました。
 
現在仮設住宅には、長期にわたる避難生活により人との距離の近さに疲れてしまった方・お一人で暮らされており外に出ることが億劫・手持ち無沙汰で家ですることがない方などがいらっしゃいます。アトリエではそういった方にとってのおしゃべりや癒しの場・仮設住宅以外の居場所となれるよう、活動を行っていきます。
 
また、パートには入る事は厳しいけれどお仕事をしたいと思われている高年齢の女性の方に内職としてアクリルたわし(別名・エコだわし)の作り方を伝授する場としても開放していきます。また作られたタワシを販売し、購入して下さった方と作り手、双方の交流を図っていきます。
 
今後の方向性として、先ほどのお話の中にあったように、仮設住宅の皆さんと共同体となり活動を続けていくことが大切になるのかなと思いました。また個人的に、被災地に居なくても継続できる支援の方法について考え続けていきたいと思いました。
 
(登米ブログ by由華)

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