1月11日(午前の部) 階上中学校仮設手編み講座

 5月に完成したこの仮設住宅に、昨年末ようやく集会所ができました。

RQWも、本日初めてお邪魔して第1回目の手編み講座です。事前のお知らせでは15名ほどの方が参加希望と聞いていました。初回は私達の活動紹介、今後の講座の説明、プリント資料や編み物のスターターセット、作品は何にするか、、、準備には時間がかかります。地域によって被災の度合いも様々で、どんな方が来るか、どんな気持ちで来るのか、集会所のドアを開けるまで心配なものです。

 朝から雪道でスリップして、さらなる不安と緊張の中、たどりついた集会所で待っていたお母さん達は、予想を上回る29名。笑顔で生き生きと、「こんにちは!」「よろしくお願いします!」と、この手編み講座を楽しみにしていてくれたことが、一瞬でわかる笑顔でした。初回は顔合わせですし、しっかり説明して、少し歓談してから講座に入りたいと思っていたのですが、みなさん早く毛糸に触れたい様子。説明後歓談する間もなく、早速編み物開始となりました。初心者の方も昔々にやった方も、ベテランさんもいますが、最初はそろってコースター作りです。スタッフの手は足りませんが、それぞれグループで編み図をみながら教えあっての作品作りです。あまり集中しすぎるので、途中、体操の時間を設けましたが、最高齢の8?歳のお母さん、体操しようと言ってもなかなか手をとめてくれません。初めての編み物がよっぽど楽しかったのでしょう。失敗を繰り返しながらも、「年だから覚えられないぐて」と大きな声で笑いながら、一生懸命毛糸と格闘していました。 

帰り際、皆さん本当に満足した様子で「ありがとう、また来週もよろしくね」言ってくださいました。そして「ようやく出来た集会所で、皆で一緒に何かできることが本当に嬉しい」とも。

 震災後10カ月。各地で様々な地域活動が行われているようでも、まだ手の行きとどいていないところがあります。自立して支援がいらなくなった地域もあるかもしれませんが、もうちょっと、お手伝いをしていても良さそうです。もうちょっと、のところがまだまだ、たくさん、ありそうです。。。

 

Uchiyama aya

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